7月16日(土)に、全5棟からなる移動カーオフィス付き貸別荘施設「淡路島C-Side」の記念すべき1棟目がオープン。
淡路島の地の利を活かした同施設による、全く新しい宿泊体験を楽しみたい。
「潮騒派ワーケーター」をターゲットにした貸別荘
近年注目を集める淡路島は、豊かな自然はもちろん、食材の宝庫でもある。しかし個々のパーツは光るものの、それらを統合した「淡路島ならではのスタイル」はこれまで打ち出されていなかった。
そこで、長年の不動産業・建設業の経験から島のライフスタイルを知り尽くした「リブレ社」が、島に住む人以外にも淡路島の魅力を満喫してもらえる新スタイルを構想。
海辺で波の音を聴きながら仕事がしたいという「潮騒派ワーケーター」に着目し、見晴らしの良い高台に建つ貸別荘に、移動カーオフィスをセットにしたカーケーションスタイルの施設「淡路島C-Side」を誕生させた。
ビジネスパーソンやコミュニティに重きを置く3つの「C」がテーマ
施設名「淡路島C-Side」には、語感から気持ちのいい潮風を感じさせると共に、Cで始まる“3つの想い”を込めた。
移動カーオフィスで淡路島をドライブ
まずは「Car office」。移動カーオフィスを使って、全く新しい淡路島体験を自由自在に満喫してほしいという想い。車種には広々とした車内空間が特徴の「GORDON MILLER」を採用。移動カーオフィスを使って、全く新しい淡路島体験を自由自在に満喫してほしいという想いが込められている。
非常時には地域民のシェルターに早変わり
また同施設は、非常時の「Community」における大切な役割を担うことも想定して作られている。
貸別荘が建つ港町・福良の市街地は、南海トラフ大地震発生時に大きな被害が予測されているエリアだ。そこで同施設は、平時には福良の魅力体験装置として、そしていざという時には地元民のシェルターや災害対策基地としての役割を発揮。
そのため建物の専有面積は124-130平方メートルと広いうえWi-Fi付きで、知らない人同士でも充分なプライバシーを確保できるよう寝室を4部屋設けた。
ビジネスパーソンのパフォーマンスを最大限引き出す設備を用意
そして3つ目のCは「Creation & Re-Creation」。同施設は創造性が求められるこれからのビジネスパーソンのパフォーマンスを引き出す場として設計されている。
10人掛けのダイニングテーブルでは活発なブレストを、外部とのZOOM会議には各寝室のテレワーク用のデスクを。そして海辺のワーケーションは、狭いオフィスでは得られないビッグアイデアを生み出すきっかけとなる。
仕事終わりには淡路島の満点の星空を見ながら、心静かなオフタイムを過ごせるのも魅力。
ドッグヤード付きの1号棟がオープン
貸別荘の建つ南あわじ市福良のうずしお台には、現在5棟の貸別荘が建設中で、7月16日(土)にドッグヤード付きの1号棟「Tail Up」がオープン。2号棟以降も近日中に順次オープンする予定だ。
ダイナミックに海を見ながら会議ができる棟、騒音が気になるファミリーには奥まった立地の棟など、ニーズに合わせて好みの棟を選びたい。
淡路島C-Side|Tail Up
所在地:兵庫県南あわじ市福良乙1502-31
宿泊価格:2名/49,500円〜(税込)※時期により変動
その他詳細:https://awaji-c-side.jp/
(IKKI)