熱海の和栗スイーツカフェ「和栗菓子 kiito -生糸-」が、生糸のモンブランとかき氷を融合した夏季限定のラグジュアリースイーツを販売中。

“非常識なほど甘くないモンブラン”を使用した、繊細かつ華麗なスイーツメニューの数々は、こだわりの抹茶やほうじ茶、シャンパンやワインなどとの優雅なペアリングがオススメだ。

京都の和菓子店と熱海の老舗旅館が共同プロデュース

「和栗菓子 kiito -生糸-」は、京都の行列店「和栗専門 紗織」と創業200年・熱海一の老舗「古屋旅館」による共同プロデュース店となる。

目の前で絞り出される細さ1mmのモンブランは、熊本県上益城郡産の純国産和栗を100％使用。生クリームは一切使わず、和栗本来のテイストや香りをじっくりと味わえる、“非常識なほど甘くないモンブラン”として仕上げている。

また、ホロホロと崩れ落ちる独特の食感も、これまでのモンブランの常識を覆すもの。どちらが良い悪いではなく、違いやそれぞれの良さを楽しんでみたい。

「モンブラン」×「かき氷」がもたらす甘美な涼

夏季限定の新メニューは、「3種のソースのモンブラン氷 綿雪-watayuki-」と「季節の果物のモンブラン氷 夏織-kaori-」の2種類。いずれも生糸としては初めてとなる「モンブラン」×「かき氷」が、ラグジュアリーな“涼”を演出する。

「3種のソースのモンブラン氷 綿雪-watayuki-」

天然水で作られた細かな氷の上に、和栗のホイップクリーム、黒糖やてん菜糖の風味豊かなかき氷シロップ、さらには熊本県上益城郡産の和栗ペーストをたっぷりと。ふわふわな綿雪のようなかき氷と、1mmの細さで紡ぎだす和栗のやさしい口どけが気持ちいい。

また、「熱海産橙」「静岡茶」「練乳」という3種類のソースが添えられ、“味変”しながら最後まで美味しくいただくことができる。価格は1,980円。

「季節の果物のモンブラン氷 夏織-kaori-」

「綿雪-watayuki-」に、旬を迎えたフルーツの特製シロップをたっぷりと添えて。特製シロップは、7月下旬までは「静岡県産マスクメロン」、7月下旬～8月中旬までは「岡山県産清水白桃」、8月中旬～9月中旬までは「国産マンゴー（仮）」が予定されている。価格は2,750円。

そのほか、看板メニューの「生糸モンブラン」や少し小ぶりな「生糸モンブラン・繭」、食べ歩き用の「モンブランソフトミルク」、テイクアウト専用モンブラン「結-ゆい-」なども用意。

高級フランス料理店を思わせる店内で優雅なスイーツタイムを楽しむのも良し、熱海旅行の土産や宿泊先でのティータイム用としてテイクアウトするのも良し。オトナ仕様の絞りたてモンブランは、ペアリングドリンクとのマリアージュも絶品だ。

和栗菓子 kiito -生糸-
所在地：静岡県熱海市銀座町8-9
営業時間：10時～17時
公式サイト：https://www.waguri-kiito.com/

（zlatan）

※価格はすべて税込