東京・六本木の喧騒から一歩離れた西麻布に位置する隠れ家レストラン、「COCONOMA Season Dining」にバーカウンターが新設された。
豪奢でありながら一人でも気軽に立ち寄れるバーカウンターなら、ある夜の“最初の1杯”から“締めの1杯”まで、シチュエーションに合わせた使い分けができるだろう。
ゴージャスかつ気品を感じさせる「COCONOMA Season Dining」
ホテル&レジデンス六本木(六本木ホテルS)の1階にある「COCONOMA Season Dining」では、まさにオトナの隠れ家と呼ぶに相応しい、ゴージャスかつ気品を感じさせる空間が広がっている。
新設されたバーカウンターでは、木の温もりやゆったりとした時間の流れとともに、「和」をテーマにした4種のオリジナルカクテル(各1,500円)などが楽しめる。
ちなみに「COCONOMA」という名称は、日本人が古くから優れた空間として親しみ、能の舞台などに使われる「九間(ここのま)」に由来している。
2469 Martini(ニシロク マティーニ)
日本初、ジン専用の京都蒸留所が造るジャパニーズクラフトジンをベースに梅酒と柚子を調合し、和を感じる奥行きある味わいに纏めたショートカクテル。2469(ニシロク)とは、「COCONOMA Season Dining」が位置する西麻布と六本木のエリアの通称。
KIKKAWA Fizz(キッカワ フィズ)
神奈川県伊勢原市神戸(ごうど)の地に築蔵して百余年を誇る、吉川醸造の日本酒をベースに使用。蔵人たちの丁寧な仕事によって造られる、繊細で芳醇な味わいを感じられる1杯だ。
COCONOMA Lemon Sour(ココノマ レモンサワー)
焼酎をベースに国産のレモン、三温糖と和三盆を使用した上品な甘みを感じられるCOCONOMAオリジナルのレモンサワー。
Harbor Sonic(ハーバー ソニック)
港区から海を連想した爽やかなカクテルは、日本発のオリジナルスピリッツ「TSUMUGI BUNTAN」をベースに使用。土佐文旦のフレッシュな味わいと香り、甘みと酸味のバランスの良さを楽しめる。
一方のメインダイニングでは、今回のリニューアルに合わせて「季節が五感を刺激するディナーコース(乾杯シャンパン付き8,000円/サービス料込)」が復活。アオリ烏賊のマリナードや熊野鮎の燻製 玄米スパゲッティー、蝦夷鹿のローストと黒米の焼きリゾットなど、文字通り「触覚・視覚・嗅覚・味覚・聴覚」を刺激する、こだわりのメニューが並ぶ。
洗練されたオトナの隠れ家「COCONOMA Season Dining」は、パートナーとのディナーはもちろん、パーティなどの“0次会”やひとりで飲みたい夜にもオススメだ。
COCONOMA Season Dining
所在地:東京都港区西麻布1丁目11-6 ホテル&レジデンス六本木・1F
アクセス:日比谷線「六本木」駅 2番出口より徒歩6分、大江戸線「六本木」駅 4b出口より徒歩7分、千代田線「乃木坂」駅 5番出口より徒歩8分
営業時間:月曜~木曜 12:00~21:00(L.O.20:00)、金曜・土曜・祝前日 12:00~22:00(L.O.21:00)
※ディナーコースのL.O.は月曜~木曜 19:00/金・土 20:00
定休日:日曜(祝前日でも定休)
公式サイト:https://www.coconoma.jp/
(zlatan)
※料金はすべて税込