プロダクトメーカーのグラノクス社が、クラウドファンディングサイトのMakuakeにて、日々の生活の中で“あかりを愉しむ”ことを重視して開発したランタン「レトロパイン ランタン」の先行予約販売受付を開始した。
アウトドアシーンはもちろん、災害時にも強い味方となる同製品を紹介する。
あかりを愉しむことにこだわった本格派ランタン
「レトロパイン ランタン」は、懐かしさを感じさせるなキャンドルのようなレトロモードと、アウトドアで活躍してくれる高照度のランタンモードの2種類のLED光源を持つ2Way仕様。
どちらのモードもやさしさや温かみを感じることができ、色温度にこだわっているため、あかりを存分に愉しむことができる。
キャンドルのような雰囲気を楽しむ「レトロモード」
ツマミを回してスイッチを入れると、まず縦型フィラメントLEDが点灯するレトロモードに。ローソクの炎に近い色温度に2000ケルビンのあかりが灯る。これは、「人が最も落ち着くことができる色温度」にこだわった暖色光だ。
さらにツマミを回しこむことで、10ルーメンから100ルーメンまで明るさを変えることができる。
アウトドアの強い味方「ランタンモード」
レトロモードの状態からツマミをさらに回すと、縦型フィラメントLEDが消灯し、天井部の「ランタンモードLED」が点灯する。ランタンモードは、最大400ルーメンの非常に明るい光を放つ。
キャンプシーンではメインランタンとしても利用することができる。ご飯を食べたり調理をするときには、最も明るいランタンモードがとても便利。
色温度は一般的な白色ではなく、電球色に設定されているので、明るくともやわらかく癒されるようなあかりとなっている。
防水規格「IPX5」をクリアする高い防水性能
屋外で使用するランタンは防水性能がとても重要。現在販売されているランタンは、形はいいが、防水機能がないものや付いていても、IPX4までの商品がほとんどというのが現状。
一方、防水性能にこだわった同製品は、防水等級「IPX5」をクリアする仕様だ。例えばシャワーの水を浴びても大丈夫なレベルで、もちろん雨に当たるのも問題ない。ただし、水没した場合は速やかに取り出そう。
災害の備えにも適した長時間点灯&コンパクト設計
同製品は、高性能なリチウムイオンバッテリーを内蔵しているため、気温により誤差はあるが、レトロモード弱に設定した場合なら点灯しっぱなしでも約6日間使用することができる。
災害が発生した際は明かりがとても重要。レトロパインランタンを1ヶ月に1回程度充電するだけで、災害に備えとして安心につながる。
また、サイズが直径100mmx高さ160mmと、他社の同様モデルと比較してもかなりコンパクト。重量もバッテリーを含めて349gと、500mlのペットボトルより遥かに軽いため、災害グッズとしてもかなり心強い味方だ。
6月26日(日)までの先行予約販売では、レトロパインランタンにコットン収納袋付き。さらに18%引きの超早割価格が適用され、7,554円(税込)で購入できる。また、リターンの種類は他にもあるので、詳細はプロジェクトページのチェックを。
レトロなのに新しいランタン、様々なシーンで活用してみたい。
マクアケプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/glanox01/
(suzuki)