販売後、即完売が続出!カンヌ国際映画祭のイベントにも登場する高級日本酒「TAKANOME」

世界の第一線で活躍する人々に向けて、高級日本酒ブランドが「日本酒」をアピール。

⽇本酒ブランド「TAKANOME」が、5月17日(火)から25日(水)まで開催されるカンヌ国際映画祭の期間中、フランスのJWマリオット・カンヌ内のイベントにて日本酒の提供を行う。TAKANOMEの海外での提供は、今回が初めてのことだ。

ラグジュアリーな日本酒ブランド「TAKANOME」

2019 年、「うまさのみを追求する」という信念を持って、山口県の老舗酒蔵“はつもみぢ”と共同開発のうえで誕生した高級日本酒ブランド「TAKANOME」。創業以来、日本酒を通じた文化の発展への貢献をブランドの使命とし、国内の文化人を集めたイベントや伝統工芸作家とのコラボレーションなど、様々な取り組みを行なってきた。

今回、世界進出の第一歩として、カンヌ国際映画祭の期間中、世界各国のハリウッドスターや映画監督、セレブリティを対象にJWマリオット・カンヌにて開催されるイベント「DPA Celebrity Lounge」で、TAKANOMEの日本酒を披露する。

同イベント主催者であるNathalie Dubois Sissoko氏は、ブランドの出展について次のようにコメントしている。

「今回、TAKANOMEをこのイベントに向かい入れることができ、大変嬉しく思います。TAKANOMEのビジョンとプロダクト、デザインは、世界のセレブリティ・スターが集うカンヌ国際映画祭期間に見合ったブランドだと感じています。TAKANOMEはまさに私が求めていたものです。

日本酒はヨーロッパの人々にとってはまだ、ワインに並ぶほどメジャーに認知されていません。現在、ヨーロッパでは日本酒は寿司などの日本食に合うお酒と認識されているのが実情です。しかしながら、日本酒は世界中の食事とペアリングが見込めるものだと思っていますし、その未来を信じています」

販売後、即完売。毎週水曜に販売される「鷹ノ目」

本記事では特別に、TAKANOMEがおすすめする一本についても紹介したい。

鷹ノ目 15,400 円(税込)/720ml

ブランド名を冠した「鷹ノ目」。希少な山口県産「山田錦」を100%使用した同酒は、パイナップルのような香りと味わいが特徴で、ミシュランのシェフや5つ星のホテルソムリエからも高い評価を得る逸品だ。

酒銘には、「鷹のごとく高い視点から物事を捉え、既存の固定概念に捉われない新たな日本酒の価値を生み出し、世界に羽ばたく日本酒でありたい」という思いが込められている。

毎週水曜21時から公式HPより販売される同酒だが、その味わいゆえに人気が高く、1人4本までという本数制限もかかっているほど。

カンヌでのイベントを皮切りに、今後は中国や欧米でも活動域を広げていくという「TAKANOME」。今後のブランドの展開から目が離せない。

TAKANOME公式HP:https://takanome-sake.com/

(IKKI)