出雲大社参道のフレンチと地酒の出会いを楽しむ宿。オープン記念宿泊プランを販売

歴史的建造物を活用し、その土地の文化遺産を尊重した宿泊施設を全国に展開するNIPPONIA。

そんなNIPPONIAの新しい宿「NIPPONIA 出雲大社 門前町」が、6月1日(水)にグランドオープンする。現在、オープン記念の宿泊プランを販売中だ。

美食の宿「NIPPONIA 出雲大社 門前町」

「NIPPONIA 出雲大社 門前町」は、縁結びの神、大黒主大神が祀られる出雲大社のお膝元にある。元診療所「旧奥醫院」をリノベーションした宿のコンセプトは、「凛と和らぎ、風土薫る美食の宿」。

洋館と日本家屋が調和した大正モダンな建物。そして、館内にある6つの客室や土間など、木の温もりが感じられる空間にはクラシックな家具が設えられる。

同宿にはレストラン「Cuisine OKU」が併設。ここでは、身体にやさしいフレンチと地酒のペアリングが楽しめる。

木の温もりが感じられる6室の客室

客室は、高浜(たかはま)・能野(よしの)・翠松(すいしょう)・千鳥(ちどり)・晴嵐(せいらん)・秋月(しゅうげつ)の全6室。

定員は部屋ごとに2~5名と異なる。どの部屋も日本家屋のよさを生かし、木の温もりを大切にリニューアルが施されている。

地酒との相性を楽しむフレンチレストラン「Cuisine OKU」

併設レストランのコンセプトは「出雲の地酒と巡る、香りのフレンチ」。料理は美と香りをテーマに、フレンチをベースに和のテイストを忍ばせたヘルシーでやさしい味わいが特徴。

新鮮な魚介・肉・野菜など、地元・島根の食材の滋味を活かしながら、香り高く見た目も美しいひと皿に仕上げる。古来より酒造りが盛んであった出雲で生まれた地酒の香りや味わいとの相性を楽しめるフレンチだ。

グランドオープン記念宿泊プラン

グランドオープンを記念し、特別宿泊プランが公式サイトで限定先行販売された。通常時の宿泊プランは、「朝夕食付きプラン」と「朝食付きプラン」だが、特別宿泊プランは「2食付きプラン」のみの販売となる。

リニューアルされた古き良き日本建築に身を委ね、温故知新を感じながら、贅沢な滞在を約束してくれる美食の宿。出雲大社の旅にさらなる彩りを添えてくれるだろう。

【開業記念プラン】出雲の地酒とフレンチを味わう古民家ステイ
料金:翠松50,400円~、能野・晴嵐58,400円〜、千鳥, 秋月62,400円〜、高浜 66,400円〜(それぞれ2名での宿泊料金)
販売開始日:5月1日(日)~5月10日(火)
宿泊対象日:6月1日(水)~9月30日(金)
NIPPONIA 出雲大社 門前町 公式予約サイト:https://d-reserve.jp/GSEA001F01300/GSEA001A01?hotelCode=0000000900

(高野晃彰)

※ 表示価格は税込