美味しいものを取り寄せて、自宅での時間をより豊かにしよう。
ECサイト「うまいもんドットコム」で好評の「名店の味」シリーズとして、フランス料理の名店、六本木ヴァンサンの城悦男シェフが手がける「ダブルコンソメスープ(牛尾の煮込みと野菜入り)」の本格販売を開始した。
名店のシェフが4日間かけて仕上げる「ダブルコンソメスープ」
まるでレストランに行ったような、豪華な食材や一流の味を自宅で堪能する時間を可能にする「うまいもんドットコム」の新提案は、名店の味の取り寄せだ。
メインディッシュにもなる美しいスープ
「ダブルコンソメスープ」は、日本のフランス料理界のレジェンドである城悦男シェフによる、牛スネやテールでつくり上げる極めて贅沢なコンソメスープ。
野菜は、こんがりと焼いた下仁田ねぎ、別鍋のコンソメでゆでた人参、かぶ、セロリ。丁寧なフレンチの仕事が、具材でも光る。野菜の内容は仕入れにより変わることもあり、牛のテールの肉も入っている。
メインディッシュとしても十二分に楽しめるコンソメスープだ。
城悦男シェフの手で4日間かけて作るスープ
1日目は、フォン・ブラン(鶏のブイヨン)を10時間かけてつくり、2日目はこれを休ませる。
3日目に1回目のコンソメをひく。ブロックの牛スネ肉を挽き、トマトやセロリなどの香味野菜とともに、漉したフォン・ブランで4時間半ほど煮込む。4日目に2回目となり、牛テールとブロックのスネ肉を加えて3時間ほど煮込む。
煮込み途中、水を加えることは一切せずに、濃厚に仕上げる。そして、スープから適度に脂を取り除き、塩とドライシェリーで味を調えて出来上がり。
この「ダブルコンソメスープ」は、スープ500g、具材100gを目安に、ガラス容器に入って真空状態で届く。3人前を想定した量で、価格は税込21,000円。
六本木ヴァンサンと城悦男シェフ
城シェフは1967年に渡欧し、スイス、フランス、ベルギーなどの高級ホテル、レストランでフランス料理・フランス菓子の修業を重ね1973年に帰国。帰国後に当時日本に於けるフランス料理店の名店として名高かった、六本木レジャンスに入店。後に銀座レカンに移り、16年間同店のシェフを務め多くの食通たちを魅了し、1992年に六本木に自店「ヴァンサン」を開店し約30年になる。
フランス料理の名店の味を、自宅で堪能してみては。
詳細:https://www.umai-mon.com/user/collection/1560
「名店の味」:https://www.umai-mon.com/user/collection/888
(田原昌)