離島で味わえる特別な体験を提供|長崎・壱岐のワーケーションオフィス「ACB Living」

豊かな自然の中で、新たな人や体験と出会うチャンスだ。

人事コンサルティングを行うColereは、長崎県壱岐市芦辺町にワーケーション施設「ACB Living(アシベ リビング)」をオープンした。

「人がリアルで会うことの価値」の再定義

コロナ禍で人と人との物理的な距離は遠ざかった。本施設は、職場のリモート化が進んでいく中、本来の自分で相手と対話できる場所をつくることで、「人が人に会う」新たな価値を提供したいという想いのもとつくられた。

「ACB Living」という名称は、まちに住む人にとっての「リビング(居間)」であり、施設利用者にとっては「Live-ing」、つまり「今」を感じることができる場所でありたいということから発想。

地域の人と利用者双方にとって、自宅のリビングにいるような穏やかな気持ちで、自然と新たな人や体験と出会うことができる半公共的な場所になることを目指すという。

船に乗って海を渡り、五感を解放して島の自然を感じる

壱岐島は九州北部の玄界灘沖にある離島で、福岡市博多港から高速船で1時間で渡れる距離。美しい海と自然の中で、約2万5000人が住んでいる。

澄み切ったエメラルドグリーンの海に、ウニや新鮮な魚介類、壱岐牛などの豊富なグルメも楽しむことができる。

また、弥生時代から続く長い歴史を反映して、島内には1000を超える神社やほこらがあり、島全体がパワースポットとも言われている。

本施設の徒歩圏内にも、どこか懐かしさを感じる街並みや穏やかで美しい砂浜があり、周囲を少し歩き回るだけで自然と心がほぐれていくのを実感できる。

個人利用から研修まで 充実のワーク設備

「ACB Living」では、その立地を生かした、コワーキングやオフサイトミーティングを実施する場とコンテンツを提供してくれる。

自然との近さや心が解けていくような空気感

壱岐という場所の特性でもある、自然との近さや心が解けていくような空気感を活かしつつ、Colereが培ってきた組織開発や人材開発のノウハウを活用したプログラムを通して、参加者の内省や対話を深める機会を提供する。

個人を対象としたキャリア開発から、チームビルディング、経営合宿に至るまで、幅広いニーズに応えてくれる。

現地の人たちと混ざり合い、新しい関係性を築く

「カフェスペース&共同キッチン」「研修室兼コワーキングスペース」「シェアオフィス2部屋」「貸切可能な個室ワークスペース」を、2つの建物に分けて運営。

それぞれの施設を利用者が行き来することで、まちの人たちと混ざり合い、新しい関係性を築くことのできる場を準備。心地よい生活音、海の匂い、吹き抜ける風、現地の人や自然の温かさを五感で感じながら、インスピレーションが刺激される施設だ。

非日常の空間で身体感覚を刺激する、新感覚のワーケーションだ。

ACB Living
所在地:長崎県壱岐市芦辺町芦辺浦288
営業時間:9:00-18:00
HP:https://acbliving.com/

(suzuki)