遊び心を忘れない大人にこそ着けてほしい、ヴィンテージデザインのシルバーアクセ

魅力あるヴィンテージ感をまとったシルバーアクセサリーを、いつものおしゃれにプラスしてみよう。

甲府宝飾プロジェクト参画企業であるB.L.S.は、5月26日(木)にファクトリーブランド「HOOT」から計6モデルをリリースする。

新たに生み出されるHOOTの“ネオ・ビンテージ”アクセサリー

フクロウの鳴き声を意味する“HOOT”は、人の心を精神的に強化してくれるといわれている。また、継承された知識や技術を守り続け、その先に新たなものを手に入れる「Hold Of Own Triumph(自身で成功を手に入れる)」という意味も込められている。

古き良きカルチャーを愛す、遊び心を忘れない大人へ。ものづくりの長い歴史の中構築されてきた、ヴィンテージの魅力。質実剛健なデザインを元に継承された歴史ある加工技術と、発展を遂げてきた現代の技術の融合によって表現されるのが “HOOT”の世界観だ。

「質の良さ」や「持続して使える」ことを大切に、オリジナルの良さを残しつつも新たに生み出されるHOOTの“ネオ・ビンテージ”。その独特な色気と凛とした存在感は、生活の一部として長い年月をかけて楽しめる。

高級感あるピンキー「Art Frame Ring」

ミッドセンチュリー期の家具や額縁を思わせる、いつの時代にもハマるデザイン存在感を感じるピンキーは、1つ着けることで粋なアクセントに。

高級感があるエボニーの木をひとつひとつ丁寧に切り出してジュエリー品質の仕上げを施し、繊細に組まれた額縁にデザイン。石の種類やレーザー刻印でオリジナルのカスタムが可能だ。

幅広いライフスタイルに馴染み、シーンを選ばず着けられるデザインなので、傷や汚れなど自分だけの“アジ”を出して楽しもう。

「Art Frame Ring」価格:¥71,000〜¥301,000

「Signet Ring」価格:¥62,000〜¥82,000

技術を継承する「甲府宝飾プロジェクト」

山梨県甲府市はジュエリーの生産量日本一を誇り、宝飾関連企業は1,000社を超え、製造企業においては全国の36.9%を占めている。しかし、現在は価格競争と景気の悪化に伴い、企業の存続はもちろん、技術の承継さえも危うい。

甲府宝飾プロジェクトは、「宝飾職人を守ること」と「次世代の宝飾職人を育てる」ための産業復興を目的としている。宝飾品は「3世代100年資産」として、世代を超えて受け継いでいくべき価値があるという考えのもと、「甲府の職人技術の素晴らしさを知ってほしい・触れてほしい・商品を受け継いでほしい」という想いを世界の人に届けるため立ち上げたという。

以前は着けていたシルバーアクセサリーを歳を重ねて着けなくなってしまった人もいるかもしれない。ヴィンテージデザインのアクセサリーは、ミドルが身に付けてこそ深みが増すアイテムだ。

甲府宝飾WEBサイト:https://www.kofu-jewelry.jp/
HOOT ブランドページ:https://www.kofu-jewelry.jp/view/page/brand_hoot

(田原昌)