コロナ禍ならではの、アスリートとファンをつなぐ試みだ。
サッカー日本代表の権田修一選手ら4名が出資者として参加するPASUが、応援するアスリートとつながることができる、新たなファンコミュニティサービスをリリースした。
従来のファンサービスを超えるコミュニティ
今回の試みは、ファンコミュニティサービスや、ビデオメッセージサービスをはじめとしたアスリートとファンの交流方法を提供し、従来のファンサービスを超える、より熱量に満ちた新たなつながりを実現するもの。
各選手のファンコミュニティに加入すると、選手のクローズドSNSのコンテンツを見たり、オンライン交流会に参加することができる。
コロナ禍のためスタジアムで今まで通りに応援できないファンの熱量を高め、with/afterコロナのスポーツ界を一層盛り上げてくれる。
権田修一選手ら日本を代表するアスリートが参加
参加するのは、Jリーグから権田修一選手と安西幸輝選手、Bリーグから石井講祐選手と渡辺竜之佑選手、格闘技から渡辺華奈選手。
権田修一選手から届いたメッセージを紹介したい。
「メディアやSNSなどは、たくさんの方が目にする場所なので、僕自身発信する内容や、言葉の選び方等、気をつけなければならないことがたくさんあります。そのために普段僕を応援してくださっている皆様に、伝えたいことを十分に伝えられないことがあるので、今回この取組を始めました。
SNS上ではなかなか伝えられない、試合後の心境だったり、失点シーンの振り返りなど、僕がこの場でしか発信できないことを、皆さんにどんどん発信していきたいと思っています。また、毎月予定しているオンライン交流会は、皆さんから質問を募って、それにお答えするような会にしていきます。
そして、僕自身が普段どういうことを考えているのかであったり、これはもし需要があればですが、普段僕がどういう服を着ているのかであったりもお見せしていきたいと思っています(笑)」
SNSではできない、新たなコミュニケーションを楽しんでみたい。
ファンコミュニティサービス:https://pasu.fan/
(suzuki)