好きなときにいつでも、何回でも絶景を楽しめる贅沢が実現する。
「渋谷スクランブルスクエア」の14階・45階・46階・屋上に位置する展望施設「SHIBUYA SKY」では、4月1日(金)より、年間パスポート「SHIBUYA SKY PASSPORT」の販売を開始する。
1年間に何度でも予約不要で入場できる
「SHIBUYA SKY PASSPORT」は、1年間に何度でも予約不要で展望施設「SHIBUYA SKY」に入場できるパスポート。
「眺望を楽しみたい」「気分転換をしたい」「解放感を感じたい」など、その日の気分で気軽に利用できることで、季節や時間によって変わる渋谷上空の表情や街の景色など、1回だけでは体験できない魅力を感じられそうだ。
ほかにも、「SHIBUYA SKY」でのさまざまな展示や、イベントも楽しむことができる。
同伴者の当日入場チケットの割引や、施設内および渋谷スクランブルスクエアのショップやレストランの店舗で利用できる特典もついている。
渋谷の上空でマンスリー天体観測イベント
渋谷最高峰、地上229mに位置する「SHIBUYA SKY」は、渋谷でもっとも宙に近い場所でもある。2021年11月に、1日限定で開催し人気を博した「ROOFTOP天体観測」イベントを、4月からマンスリーで開催することになった。
総合光学機器メーカー「ビクセン」協力のもと、屋上展望空間「SKY STAGE」に天体望遠鏡を設置し、足元に広がる大都会東京の景色と、神秘に満ちた宙で起こる静かでゆったりとした天文現象を楽しむことができる機会だ。
4月以降開催の「ROOFTOP天体観測」イベントをいくつか紹介しよう。
4月18日(月)は、「月の出」の瞬間と、雄大な月を天体望遠鏡で見る「SHIBUYA MOON RISE 都心の月の出観賞」。
7月7日(木)は、七夕の夜に、織姫と彦星の出逢いを祝いつつ、天の川を渡る船のカタチをした月を観賞する「SHIBUYA STAR GATE 七夕の星空観賞」。
11月8日(火)は、360度の眺望とともに、月の満ち欠けを天体望遠鏡で観察する「皆既月食 天空の皆既月食観賞」。
高層階から見る天体観測は、東京では拝む機会のない大宇宙を感じる機会となりそうだ。
都会生活でたまに息苦しくなったとき、高い場所から視点を変えて街を見つめ返すことで、気持ちを切り替えることができるはず。そんな場所にいつでも行けるサブスクサービスは注目だ。
年間パスポート「SHIBUYA SKY PASSPORT」
販売開始日:4月1日(金)
販売価格:5,400円(税込)
特設サイト:https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/passport
(冨田格)