沖縄・コザの「デイゴホテル」にコワーキングスペース「デイゴラウンジドッツ」誕生

今年こそ、憧れの沖縄ワーケーションを実現したい。

沖縄市の老舗ホテルである「デイゴホテル」の1フロアを改装したコワーキングスペース「DEIGO LOUNGE DOTS(デイゴラウンジドッツ)」が、3月19日(土)より一般利用の受け入れを開始する。

老舗ホテルにコワーキングスペース誕生

沖縄市の「デイゴホテル」は昭和41年に創業、沖縄市の中心市街地“コザ”にある。歴史あるホテルの伝統を活かしながら、チャンプルー文化を現在的な解釈で体現する地域に開かれたコワーキングスペース「DEIGO LOUNGE DOTS(デイゴラウンジドッツ)」として、1フロアをリニューアルした。

コワーキングスペースの開業にあたり、沖縄県各地でワーケーション・テレワーク施設「howlive(ハウリブ)」を展開する「マッシグラ沖縄タイムス」と共同でスペースやコンセプトを設計。

あらゆる文化、歴史が混ざりあったホテルに新たな風が吹くコワーキングスペースが誕生した。

仕事に集中できる空間をプロデュース

「DEIGO LOUNGE DOTS」には「howlive」の店舗と同様で、オフィス家具メーカーの「Herman Miller」のチェアを導入。

個室タイプの会議室を2部屋設置し、リラックスしてコミュニケーションが可能なソファのある共用エリアと使い分けることができる。

1人で集中しての作業はもちろん、グループワークや打ち合わせ利用、イベント・ワークショップ等での貸切利用も可能。

利用プランは、月額の定額使い放題の「会員プラン」と、1時間単位で使える「ドロップインプラン」を用意。さらに「デイゴホテル」宿泊者向けの利用プランもある。

那覇とは異なる文化と独特の魅力を持つコザの街でのワーケーションに興味がある人は、「DEIGO LOUNGE DOTS」を覚えておきたい。

デイゴホテル
所在地:沖縄県沖縄市中央3丁目4-2
デイゴホテル:http://www.deigo.jp/
howlive:https://howlive.jp/archives/6606

(冨田格)