日本酒がバターに!個性を楽しむ厳選・9銘柄のフレーバーバター

日本酒とバターの新しい出会い。ちょっと贅沢な、大人フレーバーが登場。

バターブランド「カノーブル」は、3月12日、日本酒×発酵バターの「デギュスタシオン 吟香(ぎんか) SAKE」を発売した。

国内7銘柄、フランス1銘柄の純米酒と麹甘酒のラインナップ

本商品は、日本酒を発酵バターに練り込むことで、香り・旨味などの日本酒の瞬間的な味わい要素が、バターの口溶け時間に合わせてゆっくりと口内に広がり、今まで感じることのなかった新しい日本酒体験を実現する。

酒米の品種や精米歩合によって香気のタイプや口内での広がり方も異なるため、さまざまな個性を楽しむことができる。

本商品で使用するのは厳選した国内7銘柄の純米酒(吟醸・大吟醸を含む)や、フランスで栽培された米を原料としてパリで醸造された純米酒、パティシエが特別にブレンドした麹甘酒などをセレクト。

フレーバーは「田酒」「飛露喜」「鍋島」「WAKAZE THE CLASSIC」「獺祭」「研究醸造 Data15」「花邑」「黒龍」「麹甘酒」の9種。

それぞれに「お米とバター」で作られた繊細かつ透き通るような風味を表現した。

日本酒の香りはバターのミルク感で、旨味は塩で引き出す

日本酒の香りはフルーツや花の香りに例えられることが多く、バターのミルク感と重なることで香気が一層引き立つ。

一口かじって味を確かめて、ひとつまみの塩を振って口の中で味わうとミルクの甘味が際立ち、さらに一段上の酒の風味を感じられる。

パッケージはシンプルで落ち着いたモノトーン。4月からは限定ギフトパッケージも登場する予定だ。

好きな銘柄の日本酒とペアリングしても楽しめる。それぞれの味わいを食べ比べてみたい。

DÉGUSTATION [SAKE] (デギュスタシオン 酒)
販売価格:3,240円(税込・送料別)
内容:9個入り(アルコール分3.2%)
東京工場及びECサイト:https://depa.stores.jp/

(hachi)