日本酒とフレンチの饗宴を楽しもう。志摩観光ホテルは6月3日(金)、三重を代表する日本酒「作」で知られる清水清三郎商店の日本酒と「海の幸フランス料理」を愉しむメーカーズディナーを開催する。
フランス料理と清水清三郎商店の日本酒をペアリング
志摩観光ホテルは総料理長・樋口宏江氏がホテル伝統の「海の幸フランス料理」を守りながら、三重の豊かな自然への感謝を皿に表現する「伊勢志摩ガストロノミー」として発信している。
そして、清水清三郎商店は、伊勢の酒造りを行う伊勢杜氏の伝統を受け継ぎながら、2019年世界酒蔵ランキングでは1位となるなど、三重を代表する酒蔵でもある。「作 智(さとり)純米大吟醸 滴取り」は、2016伊勢志摩サミットでのワーキングランチ乾杯酒に選ばれている。
歴史を守り、三重の魅力を世界に発信する両社が「三重を美食の聖地にしたい」という共通の想いで企画したイベントだ。
伊勢杜氏の醸す味酒(うまさけ)と「海の幸フランス料理」の饗宴 日本酒「作」メーカーズディナーは、志摩観光ホテル ザ ベイスイート5Fのフレンチレストラン「ラ・メール」にて開催。
ゲストには、清水清三郎商店代表取締役の清水慎一郎氏を招き、料金はペアリング込みで45,000円となっている。予約は5月29日(日)20:00まで、30名限定なので早めの予約を。
また、メーカーズディナー付宿泊プランも販売中。2名1室利用で、1人61,200円から。
「海の幸フランス料理」と三重の日本酒のマリアージュ
日本酒に加えシャンパン、ワインを組み合わせ、フランス料理とのマリアージュを愉しむ。日本酒の新しい魅力を楽しもう。
ペアリングラインナップとして、「作 智(さとり) 純米大吟醸 滴取り」や「作 インプレッション H」「志摩観光ホテルオリジナル日本酒 志摩」などを予定している。
「作」をつくる清水清三郎商店
1869年(明治2年)創業。「倭姫命世紀(やまとひめのみことせいき)」で「味酒鈴鹿国(うまさけすずかのくに)」と記載が残る伊勢平野の鈴鹿に残る唯一の酒蔵で、伝統の伊勢杜氏の技術を昇華しながら酒造りを行っている。
ブランド「作」は、G7伊勢志摩サミットのワーキングランチでも提供された三重を代表する日本酒だ。
三重県の魅力を、お酒とフレンチで堪能したい。
志摩観光ホテル
所在地:三重県志摩市阿児町神明731
URL:https://www.miyakohotels.ne.jp/shima/
(田原昌)
※写真はすべてイメージ
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