3月2日(水)、日本橋三越本店本館2階コンテンポラリークロージングにインポートウェアコーナーが新設された。同コーナーには、「カナーリ」や「ラルディーニ」を始めとするクラシコイタリアの約15ブランドがお目見えする。
今回の記事ではコーナー新設に関連し、これらのブランドについて、ご紹介していきたい。
多様性のあるスタイルが魅力の「ラルディーニ」
1978年、イタリアで弱冠18歳のルイジ・ラルディーニが創業した「ラルディーニ」。同ブランドは高い縫製技術を背景に、30年以上にわたり世界中の名だたるメゾンブランドのOEMを請け負ってきた。
ブランドの一番の特徴は、その多様性のあるスタイルだ。イタリア伝統のサルトリア技術をベースにしたディテールの組み合わせにより、新しい表情、新しいスタイル、そして常に新鮮なラルディーニの世界を創り出してきた。
また厳選された上質な素材やミックスファブリックによる、オリジナリティ溢れる生地使いも特徴の一つ。製品染め、ハンドペインティング、ストレッチなどの表面加工に加え、様々なタッチや技巧で多種多様な表情を描くことで、スタイルの可能性をさらに拡げている。
イタリアのラグジュアリーブランドの代表格「カナーリ」
1934年の創業以来、革新的かつ洗練された審美眼で、イタリアンラグジュアリーとメンズエレガンスを提案し続けている「カナーリ」。現在、世界100ヶ国以上で展開しているラグジュアリーブランドだ。
日本橋三越本店では、スーツ・ジャケット・スラックスなどのス・ミズーラ(オーダー)を予定。日本でオーダーを発注できるのは、日本橋三越本店のみとなる。
インポートウェアコーナーを通じて、上質なアイテムをブランドMIXしたコーディネートを楽しみたい。
取扱いブランド一覧
アスペジ/イーヴォ/インコテックス/カナーリ/グレンフェル/ザノーネ/ジャンネット/チルコロ 1901/フィリッポ デ ローレンティス/ブリリア/ムーレー/ヤコブ コーエン/ラトーレ/ラルディーニ 他
日本橋三越本店:https://www.mistore.jp/store/nihombashi.html
(IKKI)