中海・宍道湖・大山圏域観光局が運営する観光情報サイト「山陰まんなか観光局」は、圏域エリア内の見どころ、自慢の食、伝統文化など、旅する魅力を発信している。
今回は、極上のゴッドサウナ体験ができる施設や訪れるだけでととのう周辺スポットなど、「心も体も、ととのう旅」を紹介しよう。
「心も体も、ととのう旅」が楽しめるスポット
神々の集う国・出雲に誕生した究極のととのいサウナ「四季荘」
「日本三美人の湯」の温泉と水風呂を体験できる四季荘は、大黒山山麓に湧く「湯の川温泉」を使用し、大自然の中でゆったりと温泉に浸かり、良質な湯で心身ともに「癒し」のひとときが楽しめる。サウナエリアは、本場フィンランド直輸入のロウリュウ式サウナを設置。
天然温泉を100%使用した水風呂は、全身を天然の化粧水で包み込むよう最深部160㎝の深さがある。リラックスエリアでは風の音、鳥のさえずりを全身で感じながら究極のととのいを体感しよう。利用料金は一般入浴で900円。
極上サウナ体験ができる「センチュリオンホテル&スパクラシック出雲」
館内1階にあるスパ&サウナ施設「サウナリゾートオリエンタル出雲~神楽の湯~」では、神々の国・出雲ならではの『楔』をコンセプトとした、こだわりの『ととのい』設備とアメニティを完備。美肌効果や血行促進、新陳代謝の活性化によりダイエット効果が期待できるマイクロバブルバスを男女共に完備。
利用料金は90分で1,200円(バスタオル/フェイスタオル込)となっている。
山陰初の熱波師が在籍する「グッドブレスガーデン」
中国地方屈指の広さを誇り、山陰初の熱波師が在籍しているサウナが売りの複合型宿泊施設。ゆったり寛げるマチナカのオアシスで、官公庁や繁華街にも近く、ビジネス、観光、遊びに便利。利用料金は990円。
訪れて「ととのう周辺スポット」
安来周辺「清水寺」
587年に開かれた天台宗の古刹であり、十一面観音を本尊とする厄払いの寺。また、山陰唯一の三重塔は登ることができ、全国的にも珍しいとされている。
清水寺境内にある「紅葉館」
清水寺境内にある老舗旅館。もともと寺坊だった歴史を持つ紅葉館では、継承されてきた本格精進料理が食べられる。それぞれの部屋は境内に向かって窓が大きくとってあり、広大な境内を借景に、優美な姿を見せる三重塔が望める。
出雲周辺「出雲日御碕灯台」
島根半島の最西端の断崖にそびえる「出雲日御碕灯台」は、明治36年(1903)に設置された。
また、灯台のある日御碕(大山隠岐国立公園)の海岸線は、海食によって隆起した岩盤や柱状の奇岩、断崖絶壁が連なるダイナミックで美しい景勝地だ。
心も体も満足する、「ととのう」旅に出かけてみては。
山陰まんなか観光局:https://www.sanin-mannaka.jp/
(田原昌)
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