ニセコ蒸溜所からオリジナル新作ジン「ohoro GIN ネイビーストレングス」登場

ウイスキー作りをしている蒸留所から、クラフトジンが登場。

ニセコ蒸溜所は、3月に東京で開催される「ウイスキーフェスティバル2022 in 東京」に初めて出展することとなった。また同イベント会場にて、ジンの新作「ohoro GIN ネイビーストレングス(フェスティバル限定ラベル)」を数量限定で販売。

ニセコの自然豊かな環境で作るウイスキー

世界的なスノーリゾートとして知られるニセコ町の自然豊かな環境の下、ニセコアンヌプリの上質な軟水を使用した、上品で繊細でバランスの取れたウイスキーづくりを目標に掲げ、去年10月1日にグランドオープンしたニセコ蒸溜所。

大麦麦芽を原料とするモルトウイスキーを主に製造し、最短で2024年以降の商品発売を目指している。また、開所に合わせてクラフトジンも製造し、現在は主にニセコエリアを中心とした北海道内で販売を行っている。

今回「ウイスキーフェスティバル2022 in 東京」が3年ぶりに開催されることから出展を決定。併せて会場ブースで定番ジン「ohoro GIN(スタンダード)」と、新作となる「ohoro GINネイビーストレングス」を販売する。

「ohoro GIN」の道外での小売販売は、現時点では本イベント限定の試み。また、新作については本フェスティバルが初披露となる。

ohoro GIN ネイビーストレングス

ネイビーストレングスは、かつてのイギリス海軍が飲んでいたとされるスタイル。

航海時の揺れで液が積み荷の火薬にかかって濡れてしまっても、着火できるほどの強い度数が特徴。この強いアルコールによって際立つボタニカルの個々の香りと、パンチのある味わいが楽しめる。

今回は、ウイスキーフェスティバル2022 への参加を記念した「フェスティバルロゴ入りの限定ボトル」だ。

「Whisky Festival 2022 in TOKYO」の入場チケットは残念ながら完売しているが、自然豊かな美しいニセコの地で誕生したクラフトジンをチェックしてみてほしい。

ohoro GIN ネイビーストレングス
品目:スピリッツ
アルコール分:58%
容量:720ml
希望小売価格:調整中
販売本数:100本限定(フェスティバル限定ラベル)

ニセコ蒸溜所
所在地:北海道虻田郡ニセコ町ニセコ478-15
URL:https://niseko-distillery.com/

「Whisky Festival 2022 in TOKYO」:https://whiskyfestival.jp/tokyo2022/

(田原昌)