腸内環境を改善したい人に新たな選択肢。健康、美味しさ、環境保全を意識したメイド・イン・ジャパンの食品ブランド「COCONO」より、乳製品を含まないココナッツヨーグルトが登場した。クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で先行予約受付中だ。
サステナブルなフードを追求する「COCONO」
2021年、「地元産の美味しいココナッツヨーグルトを通じて、人々に愛と喜びを届けたい」という夢から始まったCOCONO。
同社が掲げるキャッチフレーズは「A delicious way to eat differently」。低糖質・ヴィーガン・グルテンフリーで、かつ美味しさを兼ね備えた商品を販売している。
COCONOの創業者であるジャスティン・マッキーは、商品について次のように語る。
「健康のために味を犠牲にしてはいけないし、環境も犠牲にしてはいけない。私たちは、砂糖や保存料を一切使用していない地元産の植物性ヨーグルトを、清潔でリサイクルしやすいガラス瓶に入れて販売しています。
日本では、植物由来のヘルシーな商品の多くが、地球の裏側から運ばれてきたものや、保存料や砂糖がたっぷり入っているもの、使い捨てのプラスチックパッケージに入っているものです。これらを変えていくことは、私たち企業としての責任です」
山梨県にある乳製品不使用の専門工場と共同でヨーグルトを開発したCOCONO。同ブランドの商品は、環境と調和した生活を送るための新たな選択肢として人々に受け入れられている。
植物性のナチュラルココナッツヨーグルト
そして今回、COCONOは新たに植物性のココナッツヨーグルトをリリースした。
ヨーグルトはココナッツミルク、ヴィーガンプロバイオティクス、寒天のみで作られている。脂肪酸をたっぷり含んでいるため、体内に入るとすぐにエネルギーとして分解され蓄積されることがない。
2022年3月には、ギリシャスタイルのプレーンココナッツヨーグルトのリリースも予定。さらに今後は、バニラ、季節のフルーツスペシャル、きなこ&はちみつなどのフレーバーもラインナップに加わる予定だ。
新たなフードの登場が、バランスのとれた生活を楽しむきっかけとなるに違いない。
ココナッツヨーグルト
内容量:800g (400g×2)
本体価格:2,000円
保存方法:冷蔵 (10℃以下)
Kickstarter:https://www.kickstarter.com/projects/cocono/cocono-small-batch-natural-coconut-yoghurt
(IKKI)