Visit Finland(フィンランド政府観光局)は、フィンランド北部のラップランドで忘れられない体験ができる最も美しい宿泊施設を7選を紹介する。
美しい自然の中のホテル
アークティック・ツリーハウス・ホテル
アークティック・ツリーハウス・ホテルの32のスイートと5つのシャレーは、モミの木々に囲まれた鳥の巣のような立地にあり、他では味わえない滞在体験ができる。大きな出窓からは周囲の景色が一望でき、北極圏のラップランドの森を眺めるには最適だ。
また、当ホテルはロヴァニエミで初めてサステナブル・トラベル・フィンランドのラベルを取得している。
マジカル・ポンド
マジカル・ポンドは、ラップランドにある良質で持続可能なイグルーから成り立つエリア。この20のイグルーは純粋な北欧の内装が施され、息を呑むような大自然の景色を眺めることができる。運が良ければ、トナカイやオーロラに照らされた天の川を見ることができるかもしれない。
アークティック・スカイライト・ロッジ
Pallas-Ylläs National Park (パラス・ユッラス国立公園) の渓谷のくぼみに位置し、Kukaslompolo (クカスロンポロ) 湖畔にある高級サウナや様々なアクティビティ、3コースの食事を楽しめるレストランなど、人と自然のつながりを取り戻すための場所となっている。
オーロラ・クイーン・リゾート
オーロラ・クイーン・リゾートは、ガラス張りの美しい14のイグルーで構成されている。ガラスの天井とパノラマ・ウィンドウからは、気持ち良くベッドに入ったままで周囲の自然やオーロラを存分に眺めることができるのが特徴。
アプッカ・リゾート・ラピッシュ・カンミ・スイート
ラピッシュ・カンミ・スイートは、本格的でエコロジカル、そして何より歴史にあふれている。キッチンを備え、天窓の下には快適なツインベッドがあり、ゲストだけの忘れられない旅になるだろう。
アーティック・フォックス・ガラス・イグルーズ
フィンランドのラップランド地方南部にある、アーティック・フォックスのガラスイグルーは大自然の中の静かな湖畔にたたずんでおり、ラヌアンヤルヴィ湖を臨むことができる。
ノーザン・ライツ・ビレッジ
ノーザン・ライツ・ビレッジのオーロラキャビンは、暖かいベッドにゆったりと横たわりながら、冬の満天の星空とオーロラを体験できる空間。
どれも特別な思い出になりそうなホテルだ。フィンランドへの旅行を企画しているなら、チェックしておきたい。
Visit Finland:https://www.visitfinland.com/
(田原昌)
画像クレジット:Visit Finland