温泉に行くのが楽しみな人は少なくないだろう。そこに必ずあるのが“温泉タオル”だ。

お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエは、「最上級の温泉タオル」の販売を開始。その使い心地とは？

普段使いしたくなる温泉タオル

温泉好きの間でひそかなブームとなっているのが「温泉タオル」の収集。温泉地や温泉宿のロゴが入っている薄手の、あのタオル。テレビ番組でも温泉タオルを集める旅番組が放送されているほどだ。

お湯に入るときは抜群の使いやすさを発揮する温泉タオルだが、家庭で使われるタオルに比べ薄くてペラペラ。雑巾にされてしまうことも多々ある。

日本ではお中元・お歳暮・御年賀で感謝の気持ちとしてタオルを贈る文化が根付いていて、「タオルはご縁を結ぶ縁起もの」といった理由で選ばれているのだから、普段使いしたくなるくらいオシャレな温泉タオルがあってもいいじゃないか！という思いから開発を開始した。

温泉専門家の北出恭子さん監修

「最上級の温泉タオル」は、国内外の温泉を年間300湯以上めぐる温泉専門家の北出恭子さんが監修。

温泉の分析表では見えない感覚を的確に捉える“温泉感度”が抜群の北出さんと、世界中のサウナやスパを巡ってきたバスリエの独自視点で仕上げた究極のタオルだ。

軽さ、吸水性、乾きやすさ、洗いやすさなど、良いタオルの条件のすべてを兼ね備えている最上級の温泉タオルは、「今治タオル」認定商品。価格は1,650円（税込）で木箱入り。

温泉タオルは100円～200円で購入し、その場限りで役目を終えるものと考えられてきた。

しかし今後は、このタオルを通じて、安価なタオルを使い捨てするのではなく、お気に入りのMY温泉タオルを持ち歩くという新しい習慣ができるかもしれない。

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（Yuko Ogawa）