『シークレット スペイサイド』コレクションより「グレンキース」長期熟成物が発売

モルトウイスキーの聖地、スコットランド・スペイサイド地方の秘蔵コレクションから、「グレンキース」「キャパドニック」「ロングモーン」のボトルが数量限定で発売される。

『シークレット スペイサイド』コレクション第2弾発売

ペルノ・リカール・ジャパンは、ペルノ・リカール・グループが保有するスコットランド・スペイサイド地方のウイスキー蒸留所の中から、18年以上の熟成年数を誇るシングルモルトウイスキーを精選した『シークレット スペイサイド』コレクションを2020年より日本国内市場で展開している。

今回、本コレクションの第2弾として、「グレンキース」の21年、25年、28年の3アイテムを2月7日(月)より数量限定で発売。同日より、「キャパドニック」の6アイテム、「ロングモーン」の2アイテムも数量限定で再発売する。

貴重な「グレンキース」長期熟成物をリリース

グレンキースは、20世紀に入ってからスペイサイドに建てられた最初の蒸留所で、アイラ川のほとりにある。川の中流にある少し深くなった場所は、ゲール語で「サーモンのジャンプ」を意味する“LINNE A BHRADAH”と名付けられ、純度の高い水質で知られていた。

澄んだ水と緑の景色は、スペイサイドのランドマークとしても知られるグレンキース発祥の地のシンボル。これに由来し、ブランドの紋章にはジャンプするサーモンがKの文字を囲む様に描かれている。

グレンキースは、ほとんどリリースされていない貴重なシングルモルトで、熟成年数が表記されている商品としては、このコレクションでの発売が今世紀初の公式リリース。

銅製の蒸留器は一般的な蒸留器より背が高く、それ自体がめずらしいもの。蒸気が長いネックを通って上がることで、十分に「コッパ―のキス(蒸気と銅の接触)」を与えることができ、エレガントでフルーティーなスペイサイドスタイルに仕上がっている。

『シークレット スペイサイド』コレクションについて

スコットランドの北部に位置し豊かな自然に恵まれたスペイサイド地方は、スコットランドのモルトウイスキー蒸留所の半数以上が位置し、数々の良質なウイスキーが生み出される“モルトウイスキーの聖地”。本コレクションは、数ある蒸留所の中でも個性の際立つ、キャパドニック蒸留所、ロングモーン蒸留所、グレンキース蒸留所、ブレイズ・オブ・グレンリベット蒸留所の4つの蒸留所で構成される。

この機会に、モルトウイスキーの聖地、スペイサイド地方の貴重な味わいを愉しもう。

・グレンキース 21年
価格:オープン価格 / 参考小売価格:25,300円(税込)
度数:43度 / 700ml
熟成樽:アメリカンオークバレル / バット

・グレンキース 25年
価格:オープン価格 / 参考小売価格:55,000円(税込)
度数:43度 / 700ml
熟成樽:アメリカンオークバレル ファーストフィル

・グレンキース 28年
価格:オープン価格 / 参考小売価格:69,300円(税込)
度数:43度 / 700ml
熟成樽:アメリカンオークバレル ファーストフィル

URL:https://www.secret-speyside.com/ja-jp/

(田原昌)