俳優・志尊淳が、グッチのグローバル・ブランドアンバサダーに就任した。旬の俳優が、ハイブランドの顔になる。
国内外に多くのファンを持つ志尊淳の魅力とは
2011年のデビュー以来、映画、ドラマ、舞台とさまざまなステージで活動し、俳優としての評価を高めてきた志尊淳。NHK連テレビ小説「半分、青い。」や、主演を務めた映画『さんかく窓の外側は夜』をはじめ、その確かな演技力で世界中のファンを魅了している。
新型コロナウィルス感染症による外出自粛期間中には、ライブ配信による等身大のメッセージが幅広い層から支持を得るとともに、医療従事者への寄付を行うなど社会との関わりへの深い関心をうかがわせた。
2022年は俳優のみならず、初監督に挑戦した短編映画の公開や、今春公開のアニメーション映画『バブル』で主人公役の声優を務めるなど、活動の幅を広げている。
ブランドメッセージとの共鳴が、アンバサダー就任の一因に
志尊淳はかねてよりプライベートでもグッチを愛用し、昨年11月の「GQ MEN OF THE YEAR 2021」授賞式でもグッチのタキシードジャケットを着用した。
ソーシャルメディアなどを通じて発信されるファッションの表現や、社会との関わりを模索するその姿勢は、グッチが掲げてきた「インクルージョン」、「自己表現の自由」というメッセージと響き合う。
志尊淳が、グッチの顔というポジションに就任した後、どのように活動を広げていくのか。今後のブランドンの展開と共に期待したい。
GUCCI:https://www.gucci.com/jp/ja/
(IKKI)