朝日新聞社が運営する、国内有数のニュースサイト「朝日新聞デジタル」に新たなコメンテーターが加わった。コメント閲覧機能「コメントプラス」でコメントを読むことができる。
■政治やSDGsなど、各分野のエキスパートのコメント
朝日新聞デジタル「コメントプラス」は昨年6月にスタート。ダイバーシティー・SDGs、教育・子育て、働き方・労働、国際、政治、デジタル、スポーツの各分野に詳しい人々が投稿したコメントを読める、有料会員限定のサービスだ。
最新ニュースや話題の連載記事に、わかりやすい解説、記事とは異なる視点、問題解決のための提案をプラスしている。
現在「コメントプラス」に参加する識者・専門家は43人。朝日新聞社の取材経験豊富な記者63人と合わせ、コメンテーターは総勢106人に拡大した。
朝日新聞デジタルのトップページなどでは、コメントつき記事の見出しに吹き出しアイコンが表示される。見出しをクリックして記事を開くと、記事下にコメントが表示される。
また、トップページ右上のメニューから「コメント」を押すと、最新コメント一覧ページへと飛び、各コメンテーターのコメントが読める。
■前衆院議員、元五輪代表などバラエティ豊かな人選
今回加わったのは、昨年秋に政界引退した前衆院議員で弁護士の菅野志桜里〈かんの・しおり〉さん(国際人道プラットフォーム代表)、京都大学大学院法学研究科教授(憲法・情報法)の曽我部真裕〈そがべ・まさひろ〉さん。
さらに、外国にルーツを持つ子どもや若者を支援するNPO法人青少年自立援助センターの田中宝紀〈たなか・いき〉さん、米エール大学助教授で実業家の成田悠輔〈なりた・ゆうすけ〉さん、青年版ダボス会議日本代表で社会起業家の平原依文〈ひらはら・いぶん〉さん。
また、昨年12月からは冬季競技シーズンの本格化に合わせ、プロフィギュアスケーターで元五輪代表の鈴木明子〈すずき・あきこ〉さんも加わった。
ますます彩り豊かになった「朝日新聞デジタル」に注目してみたい。
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(suzuki)