発売当初、業務用が中心だったテレビスタンドが家庭用として異例のヒット。その魅力を、名バイプレーヤーがテレビCMで伝える。
テレビスタンド「WALL」の新TV-CM「登場」篇、「スッキリ」篇、「インテリア」篇が、全国5地区(関東・関西・名古屋・北海道・福岡)で11月15日(月)より放映開始。
■テレビを支える名脇役を本気の演技で紹介
今回のCM商材は、テレビを支える「テレビスタンド」。テレビという主役の魅力を最大に引き出す言わば脇役でありながら、わずか数年で30万台の売上を突破するという、まさに社会現象とも言うべき「テレビスタンド」ブームを巻き起こした大注目の「名脇役」商品だ。
CMでは「WALL」同様、主役を引き立てる「名脇役」として自他共に認め、大活躍している滝藤賢一氏と小松利昌氏を初起用。
「テレビを壁にする」というコンセプトの元、テレビ台の出っ張りをなくし部屋を広くする、という商品特徴を、「WALL」を得意げに自慢する滝藤氏と、その商品の素晴らしさに段々と魅了されていく小松氏の「本気の演技」で伝える。
演技派俳優ならではの、相手の心を先読みした絶妙な間を取り入れ、CMとは思えないほどの細かく繊細な演技に、監督は大絶賛。滝藤氏自身も「100点」と評価した2人の演技に注目だ。
■終始和やかな雰囲気で進んだ撮影
撮影現場の様子を少し紹介。
「お願いします!」と手を振りながら爽やかに現場入りした滝藤氏。家電の主役とも言える“テレビ”ではなく、“テレビスタンド”のCMオファーに監督も「テレビではなく・・・こちらのスタンドのCMなのですが」と理解してもらえるか少し心配そうに説明したという。
すると滝藤氏は商品をまじまじと見て「(WALLは)最高の脇役というか、まるで僕のようです。」と納得したように一言。
インテリアの脇役にシンパシーを感じる姿に「さすが頼もしい・・・!」という声が撮影スタッフから上がり、ドラマの名脇役、インテリアの名脇役が熾烈にぶつかる“脇役のプロ意識とプライド”の戦いに現場には期待が溢れていた。
いざ撮影が始まると、撮影時間をはじめ休憩時間も終始、和やかな雰囲気に。初めてのキャラクターの演技となったが、小松氏の心を乱すことが面白かったという滝藤氏は、表情や動きを変えてみたりと、あの手この手で小松氏を動揺させたそうだ。
インタビューで滝藤氏はこうコメントしている。
「この素晴らしい商品の前で、大の大人が自慢しているというか得意げになっているというか、僕が考えたわけではないのに。それを自慢している僕と、それを聞いて心が乱れている小松さんの芝居を見ていただけたら。見どころは、微動だにしないインテリアテレビスタンドと心が乱れまくっている小松さんの芝居ですかね(笑)」
CMでどのように「WALL」の魅力が紹介されているのか楽しみだ。
(Goto)