“日本一の柚子”と言われる木頭ゆずから、今の季節だけ味わえるゆず果汁が登場。

木頭ゆずの生産・加工販売を行う「黄金の村」は、柚子の収穫期によって異なる木頭ゆずの新鮮な風味を味わえる、農薬・化学肥料不使用の木頭ゆずを使ったプレミアム木頭ゆず果汁「黄金の雫」全3種が発売された。

■「日本一の柚子」のテロワール

周囲を山で囲まれ、標高300～500mに位置する徳島県の木頭地区は、全国的にも降雨量の多い地域であり、また季節の寒暖差が激しい。この木頭の自然の風土（テロワール）が柚子の生育環境によく適し、柚子本来の香りと酸味などの高い品質を可能にしていると認められ、名実ともに「日本一の柚子」と呼ばれるようになった。

■収穫期を3段階に分けてボトリング

木頭ゆずの収穫は、10月末から12月上旬までの約50日間という、1年の限られた期間に行われる。この期間のうちにも、風味、酸味や甘味のバランスが絶妙に変化。木頭ゆず果汁「黄金の雫」は、この風味の変化に着目し誕生した。

収穫期の50日間を3段階に分け、それぞれあらかじめ限られた数日のみ収穫を行い、その日のうちにすべて手搾りすることで、熟すにつれ変化する木頭ゆずの風味をダイレクトに感じられるという。

■プレミアム木頭ゆず果汁「黄金の雫」

・一年にたった数日だけの瞬間を閉じ込めた「奇跡」の味わい
10月末、青から黄に変わり始めた”早採れ”柚子を「はしり」、11月の中頃黄金色に輝く、旬の一番真ん中の柚子を「旬」、12月に入り霜が降る頃、甘みが増してきた“完熟”柚子を「なごり」と名づけ、風味の違いを最高のタイミングで体感できるように設計。

・木頭ゆずを最大にいかすため、非加熱で
黄金の村では、設立当初から安心・安全を考え、農薬・化学肥料を使わない特別栽培にこだわり続け、果皮まで無駄なく活用している。

また、柚子の新鮮な美味しさをそのまま体感してほしいという理由から、非加熱で瓶詰め。そのため、柚子本来の風味とフレッシュな香りや美しい色合いを持つ、生きた酵母がそのまま含まれた柚子果汁だ。

・黄金の雫－はしり－2本セット
夏の間の日差しをたっぷりと浴び、青から黄に色づいた秋の初めの若々しい柚子から搾った木頭ゆず果汁。すっきりと澄んだ柚子の酸味がしっかりと効いている。

￥10,800(税込)／200セット限定※発売中

・黄金の雫－旬－2本セット
収獲最盛期を迎え、黄金色に輝き、酸味、甘味、香りがベストバランスの柚子から搾った木頭ゆず果汁。柚子本来の力強い酸味とほのかな甘さが好バランス。

￥10,800(税込)／50セット限定※11月15日より

・黄金の雫－なごり－2本セット
柚子の木の栄養を存分に受け、寒さに対し甘味を増した冬の完熟柚子から搾った木頭ゆず果汁。酸味の中に、まるみのある優しい甘さを感じる風味だ。

￥10,800(税込)／200セット限定※12月5日より

他にも3種類のセットなども販売。公式オンラインショップにて予約受付中、10月末から12月にかけて、収穫の状況に応じて順次発送する。数量限定のためなくなり次第終了となる。

ゆずの旬を閉じ込めた、奇跡の味わいを体感してみては。

「黄金の村」オンラインショップ：https://shop.ogonnomura.jp/

（田原昌）