ワインカクテルを変える!『swrl.』wine cocktail & kitchen 渋谷にオープン

ワインカクテルの世界に浸れるレストランバーが、渋谷に誕生。

世界のベストバー50で日本最高位のSG Groupが、新店舗「swrl. [wine cocktail & kitchen] 」を渋谷・神南にグランドオープンした。

■ワインカクテルを変えるレストランバー

ワインをテイスティングする際の「スワリング」に由来する店名の『swrl.』(スワァル)は、今までのワインカクテルのアプローチを一新する、世界でも例を見ない新しいコンセプトのレストランバー。

バーテンダー後閑信吾、国内外で活躍するĂn Đi オーナーソムリエの大越基裕氏、そして肉とヴィーガンのスペシャリストとして知られるThe Burn料理長の米澤文雄氏がコラボレーションしてメニューを開発した。

■世界の街の名前がついたカクテル

『swrl.』のカクテルメニューはすべて「athens」「mexico city」など世界の街の名前がつけられ、これらの都市のインスピレーションをカクテルで表現。

食材や料理など、それぞれの土地の要素を含めて後閑信吾が考案したカクテルに、ソムリエの大越氏がペアリングの要領でワインを選定、その2つをオーダーごとにバーテンダーが合わせ、“swrl.”して完成させる。グラスごとに世界の街を旅する気分で、土地の要素とワインの思いがけない出会いを堪能しよう。


■NYの雰囲気が楽しめる

内装はNYのブルックリンがテーマ。ラフなウッドフロアをベースにゆったりと席を配置した空間は、古い建物をリノベーションしたスペースの多い当地の雰囲気が漂う。

遊び心は多様な席配置にも反映されており、バーカウンターの背後から全体を見渡せるよう一段高く設計されたシートや、ストリートに面して開放感の味わえるテラス風シートなど、シチュエーションに応じた使い方ができる構造だ。

料理はこのブルックリンのライフスタイルに欠かせないラテンアメリカ料理をベースに、NYのJean-Georgesでも活躍した米澤文雄シェフが監修。牛のアサードや肉と魚のタコス、鶏をカカオとスパイスで煮込んだモレネグロといった中南米各国の郷土料理を始め、米澤シェフのシグネチャーの一つでもあるローストカリフラワーなど、ワインカクテルを一層楽しめるメニューの数々がそろう。コースのほか、アラカルトでもいただける。

『swrl.』ではレストランバーとしての営業のほか、11月からは金土限定でレイトナイトもオープン予定。この時間はムードを切り替え、NYのハイボリュームバーを思わせる雰囲気で、アップテンポな音楽とともにカクテルをたしなむ大人の遊び場に変身する。

大切な人をデートに誘いたい、素敵なレストランバーだ。

swrl. [wine cocktail & kitchen]
オープン:10月16日(土)
住所 :東京都渋谷区神南1-7-9 北谷マンション1F
定休日:当面の間火曜定休
Facebook:https://www.facebook.com/swrl.shibuya
Instagram:https://www.instagram.com/swrl.shibuya/

(田原昌)

※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。