栗のスイーツ、特にモンブランが好きなら見逃せない七日間。
■伊勢丹新宿店に、話題のモンブランが集合
伊勢丹新宿店の「フードコレクション」には、毎週、今話題のアイテムや、全国のおいしいものが集結する。
10月13日(水)~19日(火)の七日間は、「秋の味覚『栗』に溺れる七日間」を開催。これは、昨年初開催で好評だった「栗」に特化したイベント。
今回は秋の味覚「栗」を使用したスイーツの中でも絶大な人気を誇る「モンブラン」に注目。名だたる10店の栗アイテム・個性派モンブランが一堂に会する、その充実のラインナップを紹介しよう。
■マロンの誘惑に満ちたラインアップ
東京都「ホテルニューオータニ パティスリーSATSUKI」
スーパーモンブラン
「船橋屋」の「くず餅乳酸菌」入り「豆乳黒蜜葛」と「抹茶クリーム」が新たに追加され、さらに美味しく進化。中央には、熊本県産和栗の「甘露煮」をほど良い甘さのアーモンドミルクで優しく包み込み、アクセントとなる和素材として「黒蜜あんこ」や「豆乳ホワイトガナッシュ」を入れている。
愛知県「和栗茶屋 眞津留」
中山栗のモンブラン 【眞心】
絞りたてモンブランの先駆けとされる京都の人気店「和栗専門~紗織~」の初プロデュース店。愛媛県産の希少な中山栗を約8個分使用。中は、下から自家製スポンジ、そぼろ状のクッキー「シュトロイゼル」、中山栗のクリーム、渋皮煮、北海道産生クリームの5層構成。
東京都「トレカルム」
モンブラン
カリカリに乾燥させたクルミのスポンジにカシス入りのブラックベリーのムースと生クリームをのせ、マロンクリームを絞り、仕上げにコーヒーとクルミのメレンゲを飾り付けたモンブラン。
高知県「四万十ドラマ」
しまんとプルミエモンブラン
豊かな自然の中、無農薬で栽培された四万十栗だけを使用。地栗のきんとんを忍ばせた生地の上には濃厚な栗のペーストと無糖の生クリームを重ね、仕上げに細さ1mmの繊細なモンブランクリームをまんべんなくデコレート。1個につき約15粒もの栗を使用。
神奈川県「マルコ102」
イタリアンマロンパイ
イタリア産マロンのなめらかなクリームに、イタリア栗を使用したマロングラッセの上品な甘さがアクセントとなる秋限定のパイ。
他に、東京都より「BAKERS gonna BAKE」「七里香」「くりはち」、大阪府より「モンテブランコ」、岐阜県より「恵那川上屋」も出店する。
秋の味覚の王様「栗」の美味しさを堪能できるモンブランとマロンスイーツの誘惑には、勝負を挑む前から完敗必至。週末はかなりの混雑が予想されるので、気になるスイーツがあるなら、早めに入手する方が良さそうだ。
秋の味覚「栗」に溺れる七日間
会期:10月13日(水)~19日(火)
会場:伊勢丹新宿店 本館地下1階・フードコレクション
特設ページ:https://www.mistore.jp/store/shinjuku/feature/foods/pickup/2110/2110_12.html
(冨田格)