南国で熟成、樽貯蔵。22年超長期熟成『SLEEPY BEAR』数量限定発売

1日の終わりに嗜む癒やしの一杯で、極上のリラックスを。

薩摩酒造は、樽熟成の魅力を最大限に楽しんでほしいという思いから、一切、加水を行わずに仕上げた本格焼酎ベースのリキュール「SLEEPYシリーズ」から、第2弾として、本格芋焼酎を22年超長期熟成させた『SLEEPY BEAR(スリーピー ベア)』を、11月4日 (木) よりメーカー出荷し、数量限定で全国発売する。

■南国で熟成し、樽貯蔵
蒸留酒を樽で貯蔵させるには、ゆっくりと熟成が進む、夏でも涼しい寒冷地で行うことが一般的。南国、鹿児島県枕崎市に位置する薩摩酒造は本格焼酎を樽熟成したワンランク上の焼酎造りに取り組んできた。真夏の枕崎は、樽貯蔵庫内の温度が40度を超える日もあり、熟成のスピードが速く、樽からの揮発量も多いことから、樽の風味が力強く残る原酒が出来やすいと言われている。

そんな南薩摩の海風そよぐ海岸沿いに佇む貯蔵庫には、素材や形状の異なる様々な樽が数万樽以上眠っており、なかには、数十年以上にわたり眠り続ける “お宝” といえる原酒も存在。そんな樽貯蔵庫に眠る原酒本来の魅力を最大限に楽しめる「SLEEPYシリーズ」を、2020年より展開している。

■「SLEEPYシリーズ」
昨年は、12年熟成の本格麦焼酎ベースのリキュール『SLEEPY OWL』を発売し、多くの反響を得た。第2弾となる今年は、22年間ホワイトオーク樽の中でじっくり熟成させた本格芋焼酎をベースとした、極上のリキュールを新発売。

樽貯蔵により色づいた深い琥珀色が特長で、原料にはサツマイモを使用しているため、芋焼酎らしいサツマイモ由来の甘みに樽熟成の芳醇なバニラ香が加わり、奥行きのある濃厚な甘い味わいを贅沢に堪能できる。

鹿児島には、焼酎を飲むことで1日の疲れを取る「だれやめ」という焼酎文化が根付いている。「SLEEPYシリーズ」は、「1日の終わりに、眠りを誘うほど心を解きほぐす癒やしのお酒」をコンセプトに、ラベルデザインの中でくつろぐ動物たちのコンセプトストーリーを通して、商品ごとに新しい焼酎の魅力を伝えていく。

また、動物たちの安心して眠れる環境を守り続けるため、売上の一部を日本自然保護協会に寄付。美味しいお酒を育む豊かな自然を守り、動物たちとの共存できる環境づくりに貢献する。

■おすすめの飲み方とペアリング
蜂蜜を溶かした「ホット割り」や、超長期熟成の味わいを華やかに楽しめる贅沢な「炭酸割り」がおすすめ。

『SLEEPY BEAR』は、樽由来の甘い香りとサツマイモ由来の甘みが融合した、まるで洋酒を思わせる濃厚な甘い香りが特長。バニラアイスにかけたり、ピスタチオ、マカロンなど、スイーツとのペアリングで香りを引き立たせて楽しもう。

品目:リキュール
アルコール分:34%
内容量:720㎖
参考小売価格:8,500円(税込)

『SLEEPY BEAR』とともに、癒しの時間を過ごそう。

公式サイト:https://www.satsuma.co.jp/

(田原昌)