リオ五輪10,000mで銀メダルを獲得したポール・タヌイ選手が、LEOMOのブランドアンバサダーに就任。
■更なるパフォーマンスの向上を目指す
同社ではTYPE-Sおよびセンサーデータを活用した、トップアスリート向けのサービスや市民ランナーも利用できる「ランニングパフォーマンスクリニック」を提供。世界で活躍する様々なランナーの解析を通して培ったノウハウを活用して、怪我を未然に防ぎ、効率的に速く強くなるためのサービスだ。
「ランニングパフォーマンスクリニック」は完全リモート型のランニングフォーム解析サービスで、税抜4,600円という低価格から利用が可能。デバイスオーナーへの提供に加え、計測に必要なデバイスを全てレンタルできるプランも含まれ、時間や場所にとらわれる事なく走り慣れたシューズでの計測が手軽に行えるだけではなく、トップアスリートにも提供される詳細なフィードバックやアドバイスを受けることができる。
契約のもと、タヌイ選手のランニングフォームのデータ解析を基に更なるパフォーマンスの向上、怪我の予防やターゲットレースに向けた戦略策定につながる助言を行う。
■選手や指導者のトレーニング環境作りをサポート
また、タヌイ選手のこれまでの競技生活における経験や知識、競技に対する考え方や独自の取り組み等を、タヌイ選手の詳細なフォームデータと併せて多くのランナーに共有する機会を創出。
さらに今後の活躍が期待される選手や指導者に対して、科学的エビデンスに基づき、効率よくトレーニングできる環境作りのサポートにも取り組む。
タヌイ選手は、「私自身もLEOMO社のTYPE-Sを使っています。これまでオリンピックや世界選手権の10,000mでは、ラスト400メートルでライバルたちに競り負け、金メダルにあと一歩届かず悔しい思いをしました。TYPE-Sを使ってランニングのデータをチェックすると、レースペースに近づくにつれ、左脚を上手く使うことが出来なくなり、左右の脚の動きに違いが生じることが原因であるとわかりました。これにより、自分の課題とそれを克服するために必要なトレーニングが明確になりました。オレゴン世界陸上に向け、最新の科学とテクノロジーを駆使して効率的に日々トレーニングを続けています」とコメントしている。
世界で戦ってきたタヌイ選手、これからの活躍も楽しみだ。
ランニングパフォーマンスクリニック詳細:https://www.leomo.io/pages/running-performance-clinic-jp
(Goto)