京都で話題のミシュラン「餃子」が、新宿に出店。
■「歩兵」の餃子が新宿でも
『餃子歩兵 新宿小田急エース店』が10月20日(水)にオープンする。
「餃子歩兵」は、京都・祇園で暖簾を掲げる「ぎょうざ歩兵」の姉妹店。2011年、わずか6席のカウンターから始まった「ぎょうざ歩兵」は、屋号に冠した「歩兵」の名の通り、一歩一歩前へ進む将棋の駒「歩兵」のように、常に初心を忘れず、たゆみなく歩を進めてきた。
そんな「ぎょうざ歩兵」は、3年連続で「ミシュランガイド京都・大阪」のビブグルマンに選ばれ、京都屈指の餃子専門店となった。ビブグルマンとは、「ミシュランガイド」に導入された評価指標で、従来の星の評価からは外れるものの、安くてオススメできる店舗に与えられる印だ。
ミシュランを獲得した レストランで腕を振るったシェフが、日本全国をまわり1年半かけて開発した、においを気にせずに食べられる「生姜ぎょうざ」と、ニンニク、ニラが効いたスタンダードな「ぎょうざ」の2種類を、創業から変わらずに提供し続けている。
全国8舗目となる「餃子歩兵 新宿小田急エース店」は、京都の「ぎょうざ歩兵」のメニューをそのままに提供する他、オープンを記念した限定メニューも登場予定。
■歩兵こだわりの“ぎょうざ”のポイント
シンプルな素材で勝負
豚肉と白菜のみをベースにした、野菜たっぷりの餡が特徴。シンプルで飽きない餃子だから何個でも食べられると、評判だ。
繊細な薄皮へのこだわり
季節毎に変化する温度や湿度に合わせて素材を配合し、繊細な薄皮を開発した。オリジナル配合が生み出すカリッと香ばしい小さな羽と、ふんわりと軽い餡とのバランスが絶妙だ。
小振りなサイズと軽い食感
中身は詰めすぎないように、少なすぎないように、繊細な薄い皮とのバランスを重視している。小振りで一口に食べられる上品なサイズと軽い食感が、女性にも好評だ。
『餃子歩兵 新宿小田急エース店』は、白木と赤提灯のコントラストが懐かしさを醸し出す空間。オープンキッチンならではのライブ感を楽しみながら、美味しい餃子を頬張る肩肘張らないひとときが過ごせそうだ。
餃子歩兵 新宿小田急エース店
所在地:東京都新宿区西新宿一丁目西口地下街1号 (小田急エース南館)
(冨田格)
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