デンマークの照明ブランド・ルイスポールセンが都会的かつ理想のペンダント照明を発売

モダン空間にリズムを与えるミニマルな新作照明が登場する。


都市部の居住スペースなど天井の高さに制限のある建築空間においても、場所を取らず、卓上面に最上の光を届ける理想のペンダント照明が誕生。

2021年秋、デンマーク生まれの照明ブランド「ルイスポールセン」は、オイヴィン・スロットが手がけた照明シリーズ《パテラ》の新デザイン《パテラ オーバル》¥137,500をリリースする。ミニマルな楕円形の《パテラ オーバル》は、《パテラ》のレガシーを引き継ぎ、優美なデザイン哲学とフィボナッチ数列に基づいた螺旋構造を用いて設計されている。

同商品は、パテラシリーズの可能性を拡張する新たなデザインバリエーションとして、様々な空間における多用途な活躍を願い誕生した。

■柔らかでダイナミックな光をもたらす照明

Louis Poulsen ルイスポールセン 《パテラ オーバル》

Louis Poulsen ルイスポールセン 《パテラ オーバル》は、オイヴィン・スロットがデザインし、2015年にルイスポールセンとのコラボレーションによって誕生したパテラペンダントシリーズの最新作。パテラは、古典的なシャンデリアの魅力をモダンな感性で解釈したペンダントで、現代空間に柔らかでダイナミックな光をもたらす。

どの角度から見ても美しく異なる印象を与えるデザイン

Louis Poulsen ルイスポールセン 《パテラ オーバル》 フィボナッチ数列をもとにした複雑なパターン

グレア・フリーの360度に広がるソフトな光は、さまざまな位置に配した無数のセルで構成されている。オリジナル同様、ひまわりや巻貝などにみられる自然界の螺旋カーヴを用いフィボナッチ数列をもとにした複雑なパターンでデザインされ、どの角度から見ても美しく、それぞれの視点から異なる印象を与える。その繊細な構造から、職人がひとつひとつ手作業で組み立てている。

開発当初、オイヴィン・スロットとルイスポールセンは、軽やかかつミニマルでタイムレスなデザインでありながらも、機能的なペンダントにしたいと考えた。

■卓上全体に理想的な光を届けるパテラ オーバル

Louis Poulsen ルイスポールセン 《パテラ オーバル》

《パテラ オーバル》は、外面の円形の開口部から直接光を放ち、セル側面に沿ってより柔らかな光が拡散され、卓上全体に理想的な光を届ける。滑らかな楕円形のシルエットは、ベッドルームや廊下など、住宅空間だけでなく、会議室やホテルの客室やロビーなど、広々とした空間で高所から吊り下げた使用など、全体の雰囲気を高める。

Øivind Slaatto(デンマーク人デザイナー、 オイヴィン・スロット)


デザイナーのオイヴィン・スロットは、「パテラ オーバルは、都市部の居住スペースなど、天井の高さに制限のある建築空間においても、卓上に吊り下げられるように設計されています。場所を取らず、卓上面に最上の光を届けるようなペンダントライトにしたいと思い、この照明をデザインしました。」とメッセージを寄せている。《パテラ オーバル》は、2021年10月1日から全国一斉発売する。

《パテラ オーバル》で、日々の暮らしに華やぎを加えてみては。

(suzuki)