日本自動車輸入組合(JAIA)は、2014年2月度輸入車新規登録台数を発表した。
外国メーカー車の新規登録台数は26,138台、前年同月(19,169台)と比べて36.4%増加。また1月からの累計新規登録台数は46,224台で、前年同期(33,544台)と比べて37.8%の増加となった。一方、日本メーカーの海外生産車の新規登録台数は5,133台、前年同月(6,576台)と比べて21.9%減少した。なお、日本メーカーの海外生産車を含めた輸入車新規登録台数の合計は、31,271台で前年同月(25,745台)と比べ21.5%の増加、1月からの累計は56,489台で前年同期(45,729台)と比べ23.5%増加となった。
ブランド別に見ると、フォルクスワーゲンが6,837台(前年同月比21.5%増)で5ヶ月連続でトップ。またメルセデス・ベンツやBMWは対前年60%以上の大幅増加となった。
ブランド別の2014年2月度新規登録台数トップ10は以下のとおり。
1: フォルクスワーゲン 6,837台(21.5%増)
2: メルセデス・ベンツ 5,069台(60.6%増)
3: BMW 4,159台(69.7%増)
4: 日産 2,791台(22.7%減)
5: アウディ 2,733台(24.9%増)
6: トヨタ 1,494台(1.9%増)
7: ボルボ 1,330台(39%増)
8: BMW MINI 1,298台(10.8%増)
9: フィアット 797台(162.2%増)
10: 三菱 784台(44.4%減)