カルティエの不動の人気モデルに新作が登場する。
2021年4月に開催された新作時計見本市「ウォッチズ & ワンダーズ 2021」で大きな話題を呼んだカルティエの新作ウォッチ「タンク マスト」と「タンク ルイ カルティエ」。両コレクションの印象的なカラーダイヤルモデルが、9月3日(金)より発売開始となった。
■ダンディながらラグジュアリーなデザイン
タイムレスで、確かな存在感を放つ「タンク」ウォッチが誕生から100年以上を経て進化を遂げた形が「タンク マスト」。「タンク」と「マスト」、メゾンの伝説となった2つのウォッチの結託。一方の「タンク」は本質的でダンディ、もう一方の「マスト」は、1970年代にカルティエで誕生した名でラグジュアリーなデザインコードを再解釈している。
そしてカルティエ ウォッチのアイコン「タンク ルイ カルティエ」。レイルウェイトラック、サファイアカボション、ローマ数字インデックスというメゾンを象徴するウォッチデザインの基礎が込められた名作で、最新モデルでもこの伝統を受け継いでいる。
「タンク マスト」は、他にカルティエ初となるソーラームーブメントを搭載し、さらに非動物性素材を使用したストラップが付属されるモデルもラインナップされており、今秋の発売を予定している。
33.7×25.5mm / クォーツ / ステンレススティール / アリゲーターレザー / ¥339,900(税込) 33.7×25.5mm / 手巻き / 18Kイエローゴールド / アリゲーターレザー / ¥1,636,800(税込)33.7×25.5mm / 手巻き / 18Kピンクゴールド / アリゲーターレザー / ¥1,636,800(税込)
■100年以上の歴史をもつ「タンク」シリーズ
「タンク」ウォッチは無駄のないピュアなラインと、妥協のないシルエットから成り、カルティエのエレガンスを体現している。平行に伸びる2本の縦枠をシグネチャーとする「タンク」が1917年に誕生したとき、すでにそのデザインはは前衛的だった。戦車を上から見た姿に着想を得てデザインされ、縦枠を無限軌道に、ケースを操縦席に見立てた、明確なグラフィックによって定義されている。現在は、「タンク ルイ カルティエ」、「タンク アメリカン」、「タンク フランセーズ」、「タンク MC」、「タンク サントレ」、「タンク アシメトリック」そして「タンク マスト」と7つのコレクションがある。
■カルティエ
世界有数のラグジュアリーメゾンとして、オープンなマインドと好奇心の代名詞とも言えるカルティエは、そのクリエイションにおいて際立ち、美が存在するあらゆるところにその美を明らかにする。ジュエリー、ファインジュエリー、ウォッチ、フレグランス、レザーグッズ、アクセサリーといったカルティエのクリエイションは、たぐい稀なクラフツマンシップと時代を超えたシグネチャーとの融合を象徴するものだ。
どれも魅力的な1本。ニーズに合わせて選んでみたい。
(suzuki)
カルティエ公式オンラインブティックでも発売中(一部モデルを除く):https://www.cartier.jp/