点心とさまざまな中国茶も楽しめる至福の午後。
■非日常感を味わえる点心専門店
世界が認めるカリスマレストラン仕掛人 ALAN YAU(アラン・ヤウ)氏とアイエムエムフードサービスがタッグを組んだ、東京丸の内の点心専門店「YAUMAY」は、世界18ヶ国に数々の伝説的レストランを生み出し続けているアラン氏の日本初店舗。
「二重橋スクエア」の2階の「YAUMAY」では、アラン氏率いる一流チームが手掛ける中国前菜や、点心師が包み上げる点心を提供している。
ダイニングの全客席から見えるのは、店舗中央に大きく設けたオープンキッチン。いくつもの蒸篭(せいろ)からむくむくと上がる湯気と、その湯気の向こうで点心を準備するシェフたちの姿を見ることができる。
■点心アフタヌーンティーの魅惑のメニュー
“アフタヌーンティー”とは、英国発祥の喫茶習慣で、スコーンやサンドイッチ、ケーキなどが2〜3段のティースタンドで提供される。その様子は、高級ホテルのラウンジやティールームで見かけられ、優雅なは至福のひと時だ。
その“アフタヌーンティー”を、「YAUMAY」では至極の点心で用意。平日限定 先着20食でスタートした。 人気点心とデザートをシルバースタンドに盛り込んだ華やかな点心タワーと、厳選した高級中国茶または紅茶によるティータイム。
「大根餅」や「黒胡麻団子」「杏仁豆腐」などお馴染みの点心に加え、独創的なスペシャリテの「蝦夷鹿肉のパイ包」も登場。パッションフルーツの果皮を器にしてパッションフルーツをトッピングし、南国のトロピカルな美味しさを凝縮させた「マンゴープリン」も見逃せない。「甜點心(てんてんしん)」は、ココナッツ団子や開口笑などの菓子を木箱から選べる。蒸籠にて蒸し立てで提供するカスタードパンは、熱々のふるふるとしたクリームが美味だ。
飲み物の種類は、中国茶・紅茶各8種類以上を準備しており、その中から好きなものを選べる。珠玉の茶葉の美味しさと香りを最大限に味わうために、茶器、淹れ方、温度にこだわって提供する。ガラスポット約350ccを飲み切ると、次の茶を選べる。2時間制の中で、3〜4種類は充分に楽しむことが可能だ。
非日常に浸れそうな空間で、しばし香港へのショートトリップ気分を満喫できそうだ。
YAUMAY/丘如春
アフタヌーンティー
料金:5,500円(税込サ別)
期間:〜12月30日(木)までの平日
予約サイト・テーブルチェック:https://www.tablecheck.com/shops/yaumay/reserve
※事前決済が必要
所在地:東京都千代田区丸の内3丁目2番地3号 二重橋スクエア2F
デリバリー:https://yaumay.shop-pro.jp
(冨田格)
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