自宅で楽しむ船橋ケイバ! 9月1日「フリオーソレジェンドカップ」開催

競馬は自宅で楽しむ、これがコロナ時代のトレンドだ。

■船橋競馬が生んだ地方競馬の英雄「フリオーソ」

9月1日(水)~4日(土)、千葉県船橋市の「船橋ケイバ」は、令和3年度第6回開催。

9月1日(水)には、船橋競馬が生んだ地方競馬の英雄「フリオーソ」の名前を冠した準重賞レース「フリオーソレジェンドカップ」を開催。千葉県内での新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、今開催も無観客競馬での開催となる。

地方競馬の英雄「フリオーソ」は、2004年生まれの船橋競馬所属の元競走馬。その生涯成績は39戦11勝、うち重賞9勝。GI競走における17連対は日本記録。獲得賞金8億4544万6000円は地方所属馬として史上最多、NAR(地方競馬全国協会)年度代表馬を通算最多4回も受賞するなど数々の記録を残し、地方競馬史上屈指の名馬と言われている。

■名馬「フリオーソ」関連記事公開中

無観客競馬の令和3年度第6回開催だが、自宅で競馬を楽しめるコンテンツを取り揃えている。

船橋ケイバの「HEART BEAT NIGHTER オンライン」では、「フリオーソレジェンドカップ」開催にちなんで、名馬「フリオーソ」関連記事を公開。船橋競馬の強い「人」、強い「馬」の「強さの秘密」を取り上げる「うまレター」とのコラボ企画「人馬がつなぐ船橋ストーリー」の第4回は、「フリオーソを訪ねて」だ。

フリオーソが種牡馬生活を送る北海道日高町のダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスを訪ねてノミネーションマネージャーの加治屋正太郎氏に、フリオーソの近況や種牡馬としての特徴など貴重な話を聞いた。

さらに9月1日(水)には、騎手時代に調教を担当していた佐藤裕太調教師にフリオーソのアスリートとしての強さの秘密などを取材、秘話満載の第5回「佐藤裕太調教師インタビュー」を公開予定だ。

■「桜花のキセキ」YouTube配信

9月1日(水)は、当日の「フリオーソレジェンドカップ」開催を盛り上げるため、馬事文化応援アイドル「桜花のキセキ」のメンバーがゲーム形式の馬券対決やクイズなど、レースをゆる~く楽しむライブ番組「キセキの船橋ケイバTV~キセキのふわふわLIVE~」を、公式YouTubeチャンネルで配信。

過去3回の馬券対決では、合計18レースの予想で的中レース数は14レース、的中率77.7%の好成績を収めている。その中には、高額配当の万馬券的中メンバーやトータル回収率が161%のメンバーも。

他にも自宅で船橋ケイバを楽しめる様々な企画が目白押し。詳細は「HEART BEAT NIGHTER オンライン」にて告知予定。

オンラインで楽しむ競馬は、ライブで見る時とは異なる「楽しみの共有」が生まれそうだ。

HEART BEAT NIGHTER オンライン:https://www.heartbeat-nighter.online/
「フリオーソを訪ねて」:https://www.heartbeat-nighter.online/tsusin/2021-05-03/
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCfnIcvhLkVVCTd86yemmGnQ

(冨田格)