“美しすぎるアートな筆記具”横浜高島屋で<神戸派商店>POP UP SHOP開催

美しい筆記具を贈り物やコレクションに。

横浜高島屋の3階 ローズパティオでは、8月25日(水)~31日(火)の期間、<神戸派商店>POP UP SHOPを開催する。

■手書きの趣味性が見直される中の注目のアイテム

<神戸派商店>は、万年筆の書き心地にこだわったノート「グラフィーロ」など、シュッとした(神戸では知的で洗練された佇まいをこう呼ぶ)オリジナルのデザイン文具のほか、国内外のアイテムを紹介するセレクトショップ。

今回、<神戸派商店>で販売する“ガラスペン”は、デジタルが当たり前の世の中において手書きの趣味性が見直される中で、いま注目のアイテムだ。長期化するコロナ禍で会いたくても会えない親族や友人に心を込めた手紙を書きたいという方にもおすすめ。

■カラーインクを手軽にたくさん楽しみたいときに

ガラスペンのペン先には溝が施されており、その溝に毛細管現象によって入り込んだインクが、ペン先から流れ出すことで筆記できる仕組み。一般的なものであれば、一回インクに浸すだけで、ハガキ一枚分ほどの文字を連続して書くことができる。

またガラスペンは、インクを交換するたびに洗浄が必要となる万年筆とくらべると洗う手間がかからないのも特徴のひとつ。カラーインクをもっと手軽にたくさん楽しみたい!という人にも重宝されている。

■大切な人へのギフトにも

ガラスペンが紙の上を走るときのガラスがこすれる心地よい書き味に加え、ガラス作家それぞれの個性が光るデザイン、美しく涼しげな見た目は、「書く(描く)」ことをより一層楽しめるツールとして、大切な人へのギフトにもおすすめ。

現在日本国内で活躍するガラスペン作家は数十名ほど。そのすべてが手作りであるため、希少性が高いことも魅力の一つ。作家それぞれのこだわりぬいたペン先の書き心地を書き比べて、お気に入りの一本を。

また、ガラスペンやインクなどほか、台湾発・大人が楽しめるトイカメラなど、<神戸派商店>が遊び心溢れる品々をセレクト。3階 ローズパティオのほか、4階 スーツクローゼット、6階 紳士イベントスペースでも一部商品を取り扱う。

■ガラスペン出品工房一例

川西硝子(北海道)
芸術性と実用性を追求した、美しく使いやすいガラスペン。
15,400円~

guridrops by ぐり工房(神奈川県)
工房で行われている自分だけのオリジナルガラスペン制作体験も人気。
※POP UP SHOPではガラスペン制作体験は行わない
8,250円~

まつぼっくり(東京都)
主に酸素バーナーと管ガラスによる独創的なデザインのガラスペンが人気。
4,070円~

Hanabi Glass Studio(神奈川県)
カリグラフィペンなど、特殊なペン先にも注目。
17,600円~

GLASS STUDIO しなぷす(神奈川県)
酸素バーナーワークやコールドワーク等のガラス工芸技術を組み合わせ、ガラスペンのほか万華鏡など制作。※POP UP SHOPでは万華鏡の取り扱いはない
8,800円~

自分のために、大切な人へのプレゼントとして、美しすぎるガラスペンを選んでみては。

※価格は税込み

(MOCA.O)