沖縄・瀬良垣島、900℃の高温ブロイラーで焼き上げる極上ステーキ登場

ステーキを食べるために行く、沖縄のリゾートホテル。

■沖縄初、900°Cのブロイラーで焼き上げるステーキ

「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」は、沖縄本島屈指のリゾートである恩納村の美しい海に囲まれた瀬良垣島と、沖縄本島が一本の橋で繋がりひとつのリゾートを構成する、ユニークなロケーションを特徴としたリゾートホテル。

8月7日に、オープンキッチンを兼ね備える館内のレストラン「オールデイダイニング セラーレ」にて、沖縄県で初めての導入となる900°Cのブロイラーで焼き上げるステーキダイニング「セラーレグリル」の提供を開始した。

「セラーレグリル」では、肉の品質と熟成にこだわり、USDA(米国農務省)認定の最高級ランク「プライム」の中でも、希少価値の高いアイオワ州のプライムビーフを厳選し、ゆっくりとエイジングさせた熟成肉を使用している。

厚切りにカットした肉に沖縄県産の塩を振り、900℃の超高温で一気に焼き上げた後に溶かしたバターと共に皿に乗せ、再びブロイラーに入れて焼く事によりしっかりと火が通っているにもかかわらず、柔らかい食感と旨みを閉じ込め、最高の状態で提供。

噛めば噛むほど肉の旨さが口の中に広がっていくステーキだ。

■注目のメニューの数々

グループで楽しめるシェアリングメニューとして、 肉の旨みとジューシーさを増す為に厚切りにカットした「USDA アイオワ プライム リブ1.2㎏(3名~用)」、骨付きロースとフィレ肉を同時に堪能できる「プレミアムアイリッシュビーフのT-ボーンステーキ 1.2㎏(3名~用)」を用意。

「これぞステーキ!」という圧巻のボリュームを堪能できそうだ。また、ステーキダイニングならではのメニューも充実している。

ステーキに良く合うスターターメニュー(前菜)として、玉ねぎをじっくり炒め甘みを引き出した「オニオングラタンスープ」「シュリンプカクテル」や、肉厚で表面をカリカリに焼き上げたベーコンが特徴の「シーザーサラダ」などの他、「真鯛のバターポーチド」などの新鮮なシーフードメニューも用意。

ソムリエが厳選した北米ワインや、食事の最後を締めくくるスイーツも見逃せない。

■希少価値の高いアイオワ州プライムビーフ

品質にこだわって厳選した食材の中でも特に注目すべきは、希少価値の高い「USDA(米国農務省)認定 アイオワ州プライムビーフ」。USDAとはアメリカ農務省が定めた規格で、特別な検査に合格した牛だけに与えられる認定証だ。

アメリカ各地では様々な方法で食用牛が生産される中、アイオワ州はとうもろこしの名産地でもある事から、アイオワ州で育てられる牛はとうもろこしを主な飼料として遊牧飼育されている。

個人畜産農家が少数の牛を大切に育てている為、全米の牛肉の中でプライム等級となる牛肉が5%であるのに対し、アイオワ牛は19%以上がプライム等級として生産されており、出荷量も少ない事から高級ブランド牛として広く認知されている。

2週間ほどゆっくりとエイジングした肉を使用しているため、柔らかい食感と旨味を増した肉本来の味わいが凝縮している。

今のコロナ禍が落ち着いたら、ガッツリとステーキを堪能するために訪れたくなるリゾートだ。

ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄:hyattregencyseragaki.jp

(冨田格)

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