眺望浴場で寛ぐ。名湯・草津温泉に「ラビスタ草津ヒルズ」誕生

草津に誕生する新たなリゾートホテルの充実ぶりがスゴイ。

群馬県吾妻郡草津温泉にリゾートホテル『ラビスタ草津ヒルズ』が6月22日(火)よりオープン。全国にリゾートホテル「共立リゾート」やビジネスホテル「ドーミーイン」を運営する共立メンテナンスが手がける新しい宿泊施設だ。

■草津の温泉街を見下ろす最上階の眺望浴場

『ラビスタ草津ヒルズ』最大の特長は、強酸性の草津温泉では稀有な、建物最上階に設けた天然温泉の眺望浴場。草津の温泉街を見下ろす高台に佇む『ラビスタ草津ヒルズ』の最上階から、雄大な景色とともに名湯・草津の湯を愉しめる。

また、同じく最上階には、無料で何度でも利用できる趣が異なる4種の貸切風呂を完備。「森の湯」「岩の湯」「山の湯」「風の湯」の4種は、空いていれば予約なしで何度でも利用できる。

眺望貸切露天風呂「森の湯」

眺望貸切露天風呂「風の湯」

さらに全ての客室にも天然温泉露天風呂を備え、「湯畑の湯」をはじめ3つの異なる源泉から引き込んだ草津の湯を、湯処でも、客室でも堪能できる。

■童話をモチーフにした北欧風の客室

館内は、草津町と歴史的繋がりの深い「ドイツ」に因んだ設えで異国情緒を演出。

吹き抜けを流れる滝(イメージ)

6階建ての建物中央を貫く吹き抜けにはドイツ最大の「トリベルクの滝」をイメージした滝が流れ落ち、客室はグリム童話の「赤ずきん」「ヘンゼルとグレーテル」「白雪姫」をモチーフに、「赤」「緑」「白」の3つの色彩でコーディネートした北欧情緒漂う洋室。

童話「ヘンゼルとグレーテル」をイメージした客室

童話「赤ずきん」をイメージした客室

客室からの眺望(一例)

■草津の旬の味や定番「夜鳴きそば」も

夕食は、草津の豊かな山の幸や新鮮な旬菜を彩り豊かな洋食のコース料理。夜食には、共立メンテナンスのお宿でおなじみの「夜鳴きそば」を用意。定番のあっさり醤油味に加え、ラビスタ定番のトマト味も無料で愉しめる。

夕食(イメージ)

トマト味の夜鳴きそば

湯畑を中心とした古くからの温泉街の情緒と、グリム童話をイメージした異国情緒。どちらも愉しめる上に、上質の温泉も心ゆくまで堪能できる。温泉好きの注目が集まりそうだ。

ラビスタ草津ヒルズ
所在地: 群馬県吾妻郡草津町大字草津226番15
客室数:全69室
源泉:湯畑、万代鉱、湯川の湯
公式サイト:https://www.hotespa.net/hotels/la_kusatsu/

新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組みhttps://www.hotespa.net/resort/pdf/resort_coronavirus_info.pdf

(冨田格)

※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。