在宅時間が長くなり美味しいレトルトは常備しておきたいもの。気軽に食べられてボリュームもあるレトルトカレー利用する人も多いだろう。そこで
様々な文豪や政財界の人物に愛された、三笠ホテルカレーを紹介したい。
■多くの政治家に愛されたカレー
三笠ホテルは、1906(明治39)年、実業家:山本直良によって創業され、1970(昭和45)年に営業を終了したが、1980(昭和55)年に国の重要文化財に指定。「軽井沢の鹿鳴館」と呼ばれ、有島武郎や近衛文磨、大隈重信、渋沢栄一ら多くの政治家、財界人、文化人に親しまれた純西洋風建築のホテルだ。
そんな日本の名だたるVIPが愛した幻のカレーが、三笠ホテルカレーだ。当時のレシピを忠実に再現し、かつ当時のシェフと共に現代人の舌に合うよう少しアレンジ。
辛さと渋みが目立った当時のレシピに、軽井沢の名産でもあるルバーブのジャムを加え、子供から大人までが美味しく味わえるようにまろやかな風味に仕上げた、軽井沢の歴史の詰まった一品だ。
■2種類の食べ比べが叶うセット
三笠ホテルレトルトカレーシリーズには2種類のラインナップがあり、どちらも食べてみたいという要望に応え、食べ比べセットを販売。
三笠ホテルチキンカレーは、ブランド鶏「信州福味鶏」を使用している。
三笠ホテルビーフカレーは、長野県産牛肉を使用。どちらもホテルカレーの上質な味が特徴だ。
まだまだ続きそうだ自粛生活。VIPが愛したホテルカレーの味を自宅でも楽しもう。
https://mikasa-hotelcurry.com/
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