スパイス香る本場の味わい 本格レトルト「インドカレーシリーズ」に新作登場

自宅飯の強い味方、レトルトカレーで本場の味を再現。レトルト食品メーカー、にしき食品の自社ブランド「NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤキッチン)」は、長年の経験と技術をつぎ込んだ代名詞とも言える渾身のシリーズ「インドカレーシリーズ」から新3アイテムを発売した。

■本格南インドカレー2種が登場

 

「インドカレーシリーズ」は、インドに約10年通い現地の料理教室や家庭料理などを学び、高いスパイスの知識を身に付けた商品開発チームが自信を持って勧める本格派。オリジナルガラムマサラと単品スパイスで本場インドで体感した味を再現している。

南インドカレー「ポークビンダル」「キーママタル」を新発売。

ポークビンダル

スパイスでマリネした豚肉をワインビネガーの酸味とスパイスが効いたカレーソースで煮込んだ。酸味と辛みのバランスが絶妙。

豚肉の旨みは、ポルトガルの植民地だったため、欧風の食文化とインドの食文化が融合したゴア州で古くから食べられている豚肉料理。スパイスでマリネした豚肉をコンベクションオーブンで焼き上げ、旨みを閉じ込めた。

まだ、こだわりの唐辛子は、本場のポークビンダルに欠かせないのは「カシミーリチリ」という、日本ではあまりなじみのない辛みのない唐辛子。日本国内から辛みがなく風味のある辛子を探し出し、通常の唐辛子と2種類をブレンド。絶妙な酸味と辛みのバランスに仕上げた。ごはんによく合うカレーだ。

価格:350円 内容量:100g

キーママタル

トマトの酸味とココナッツミルクのまろやかさが調和した挽肉とグリンピースのカレー。

■ひき肉とグリンピースの王道の組み合わせに濃厚なソース

ヒンディー語で「キーマ」はひき肉、「マタル」はグリンピースのこと。たっぷり国産鶏ひき肉に、グリンピースの王道の組み合わせで、日本人にも親しみやすい味わい。

濃厚なソースは、トマトの酸味とココナッツミルクのまろやかさがバランスの良いソース。濃厚な中にも、カレーリーフやテンパリングしたブラウンマスタードシードの香りが加わり、香り高く深い味わいに仕上げている。

価格:350円 内容量:100g

さらに、シナモン、カルダモン、クローブ、ブラックペッパーの4種のスパイスが香る、マサラチャイの素もラインナップに加わった。スパイス香るマサラチャイを、牛乳を加えるだけで手軽に楽しめる便利アイテムだ。ホットでもアイスでも美味しく飲める。

価格:280円 内容量:200g(2人前)

インドカリーの店で食べるあの味を、手軽に家で楽しめそうだ。

NISHIKIYA KITCHEN:https://nishikiya-shop.com/

※価格は税込

(冨田格)