アウトドアを楽しむ人にとって、いつかはキャンピングカーを所有したいと考えている人も多いのでは。
バンライフ・スタイルにカスタムビルドしたオリジナルキャンピングカーのレンタルを行う「Dream Drive(ドリーム ドライブ)」より、カップルや友人とのアクティビティに最適な新モデル『Kago(カゴ)』が登場。
先日発表したファミリー向けキャンパーバン『KUMAQ』に続く『Kago』は、2021年4月より販売を開始する。
■レンタル事業のノウハウを取り入れたモデルを販売
『Kago』の開発にあたり、ベース車両には日産NV200を採用。
週末や休日のアウトドアでの使い勝手はもちろんのこと、普段使いでも活躍し、狭い道での運転のしやすさもバランス良く兼ね備えた汎用性の高いバンを追求した。
ドリームドライブのレンタル事業から得た多くのカスタマーフィードバックと、リアルなバンライフユーザーの声を反映し仕上がったモデルとなっている。
■快適さを追求した車内空間
『Kago』の乗車定員数は、リアシートを外した2人乗り。
リアシートを取り除くことによりベッド下に大きなラゲッジスペースを確保。便利な両側スライドドアで素早くラゲッジスペースにアクセスが可能となっている。
また、車内には天然木を贅沢に使い、木の香りが残る心地よい空間に仕上げた。
居住性を最大限に高めた車内空間は、ベッド天板から天井まで930mmの空間を確保。ベッドの上に座っても余裕の空間で快適に過ごすことができる。
ベッド下には1000wクラスのインバーターとリチウムイオンバッテリーを採用したサブバッテリーシステムを搭載。走行充電機能付きで、走行中はサブバッテリーを充電可能。
更に、外部充電口を使い100Vコンセントから電源を取り込めば、サブバッテリーの急速充電も可能に。
ミニバンクラスには珍しく、屋根にはMaxfan社製の小型換気扇を搭載し、車内ではライトとして使える非常に使い勝手の良いアイテム。
車両後部の引き出し式炊事設備には10Lの小型シャワー、コンロを搭載。省エネタイプの冷蔵庫はサブバッテリーの消耗を最小限に抑えたエコ仕様となっている。
屋根に標準装備されるルーフキャリアには、ルーフトップテントやサイドオーニングなどのオプションが装着可能。
車両の登録は4ナンバー登録となっており、経済的も◎。
また、追加オプションでエンジン停止時でも車内を温めることができるベバストFFヒーターの取り付けることができる。
密を避けた移動が可能なコンフォータブルなキャンパーバンが、新しい生活スタイルにフィットして欲しい、というDream Drive代表の思いがこもった新モデル。
コロナ渦で需要が高まるアウトドアを快適に楽しむ相棒として最適だ。
Dream Drive公式サイト:https://www.dreamdrive.life/jp/
(hachi)