コロナ禍により次々とコワーキングスペースが誕生しているが、まだ見つけるのに一苦労という人も多いだろう。そのような場合はビジネスパーソン向けのスマホアプリ「ワークスルー」がおすすめだ。
■月額5400円!予約なしでコワーキングスペースが利用可能
「ワークスルー」プロジェクトは、ビジネスパーソン向けのスマホアプリ「ワークスルー」を、3月31日にリニューアルした。
電源とWi-Fiが完備された約80店舗(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)のレストランやホテルラウンジなどのスペースの空きが「ワークスルー」で確認できれば、月額5,400円でいつでも予約なしでコワーキングスペースとして利用できる。
またカラオケやホテルの客室、ネットカフェなどの個室スペースも別料金・予約制で用意し、ウェブ会議での利用も可能。多くの拠点ではドリンクが無料で提供される。
「ワークスルー」では、5,400円の月額プランに加えて、初回限定の1週間お試しプラン(630円/7日)や、1日プラン(1,000円/1日)、法人向けプランも用意。法人向けプランを利用することで、自社の従業員は「ワークスルー」の拠点をサテライトオフィスとして活用できる。
■いろいろなところで利用できる「ワークスルー」
ここでは「ワークスルー」が利用できる、施設の一部を紹介したい。
インバウンド客で賑わっていたアメリカンレストランのハードロックカフェ東京とトニーローマ六本木店で「ワークスルー」が使える。アメリカチックな独特な雰囲気で作業可能だ。
周囲の目を気にせずに会話や電話をするなら、カラオケボックスがおすすめだ。カラオケボックスを持つビッグエコー五反田東口駅前店、ビッグエコー品川港南口駅前店も「ワークスルー」に登録している。
このようにさまざまな施設が「ワークスルー」に登録しているので、きっとあなたにぴったりのコワーキングスペースが見つかるはずだ。
「ワークスルー」紹介ページ:https://work-thru.com/
(GINGA)