1970年代のアーカイブモデルをコレクションデザインに昇華させたスニーカーが揃う。
オニツカタイガーから、21年春夏コレクションの最新コンテンポラリーデザインスニーカー「ACROMOUNT SERIES(アクロモントシリーズ)」が登場した。
当時の陸上スパイクの特徴であった前足部が薄く中足部からボリューム感があるソールを、軽量なスポンジとラバーの組み合わせで現代のライフスタイルに合わせてデザインをアップデートしており、大ぶりなオニツカタイガーストライプもクラシカルなデザインのアクセントになっている。
■オニツカタイガーから「ACROMOUNT SERIES(アクロモントシリーズ)」が登場
ブランドのクリエイティブディレクターであるアンドレア ポンピリオが監修したこのモデルは、1970年代に展開していたアーカイブモデルからデザインのインスピレーションを得ている。
ヴィンテージ感のあるファブリックとレザーを組み合わせたモデルのローカットタイプ「ACROMOUNT」、現代的なフォルムが美しいミドルカットタイプ「ACROMOUNT MT」を紹介しよう。
●ACROMOUNT
価格:ACROMOUNT ¥15,000 ※税抜価格
●ACROMOUNT MT
価格:ACROMOUNT MT ¥17,000 ※税抜価格
●ACROMOUNT KNIT
価格:ACROMOUNT KNIT ¥16,000 ※税抜価格
足をソフトに包み込むニット素材のアッパーとソールを組み合わせた「ACROMOUNT KNIT」も登場。
アッパーサイドにあしらわれたラインは1970年代のトレーニングジャケットに採用されていたラインであり、アンドレア ポンピリオによる現代的再解釈によって、ヘリテージとファッションの要素を融合した一足に仕上がっている。
「ACROMOUNT」、「ACROMOUNT MT」、「ACROMOUNT KNIT」は、一部を除く店舗及びECサイトに2021年3月10日より展開中。ヴィンテージ感ある色使いがコーデの幅を広げてくれそうだ。
(IKKI)