コレクター垂涎。世界で最も堅い木材“リグナムバイタ”を使った眼鏡が誕生

リグナムバイタ」はラテン語で「生命の木」を意味し、ワシントン条約にも指定されている貴重な木材だ。

今回ビスポーク眼鏡の専門店「めがね舎ストライク」は、リグナムバイタを使用した「ビスポーク眼鏡」のオーダーを開始した。

■世界で最も堅い木材“リグナムバイタ”を使ったビスポーク眼鏡

時間をかけて削り出す。

手作業で磨きを出す。

リグナムバイタは、ボーリングの玉にも使用される堅い木材(比重 1.25)。心材は濃緑褐色で油分を多く含んでいるため、経年でより表面の色が濃くなる。

■リグナムバイタの眼鏡 誕生の背景

眼鏡業界では工程の分業化や治具や型の問題で、デザインは豊富だがサイズ展開が乏しいのが現状だ。そこに仕立ての文化を持ち込み、対話を重ねて掛ける人に本当にフィットした眼鏡を提案。

対話を重ねる中で顧客により大切に扱ってもらえる眼鏡について自問するうち、木という素材にたどり着いた。リグナムバイタは古くから彫刻や木彫り、ろくろ細工に利用されてきた馴染み深い素材だ。強度があり、長く使えるものとして眼鏡に適している。

耐久性はもちろんデザインにもこだわり抜いた逸品。多くの眼鏡コレクターを唸らせそうだ。

発売開始日:3月1日
価格:¥180,000(税別)
販売方法:店頭販売 (オーダー商品のため納期約2ヶ月) /イベント出店時
販売店:めがね舎ストライク各店 (神戸・京都)

URL:https://meganeya-strike.com

(IKKI)