「倖福創贈」を経営理念とし、地域の人々から愛され続ける1949年創業の洋菓子メーカー「かをり」。
今年4月、「19世紀のYOKOHAMAと時空を結ぶホテル」をテーマとした洋菓子ブランド『Huffnagel(フフナーゲル)』を創設。
グランドオープンに先立つ第一弾として、高級バタークリームサンド「Oats Cookies Buttercream Filling Selection(オーツクッキー バタークリーム フィリングセレクション)」を2月8日(月)より、WEB上で1日100個限定で販売する。
■西洋文化への夢や憧れをこめた「時空を結ぶホテル」
『Huffnagel』は、1860年の横浜開港当時、横浜居留地70番に誕生した日本初の西洋式ホテルのオーナーの名にちなんだもの。現在この地には、フレンチレストラン「かをり」が居を構えている。
「Hotel」の語源は、旅人や客人を温かくもてなすという意味の「Hospitale」。みんながお互いに笑顔で倖せになれるお菓子を創り、贈ることを使命とする経営理念「倖福創贈」と、西洋文化への夢や憧れを最初に抱く場所である「ホテル」の文化を結びつけ、あの頃と今のYOKOHAMAの「時空を結ぶホテル」というコンセプトが誕生した。
■個性的で美しいハーモニーを生み出す6つのセレクション
ラインアップ第一弾「Oats Cookies Buttercream Filling Selection」は、芳醇で上品な風味を持つバタークリームとホロリと香ばしいオーツクッキーの組み合わせによって、馴染み深いサンド菓子でありながら、唯一無二の全く新しい味わい。横浜の老舗フレンチレストラン伝統の技術を持つ職人が、一つ一つ手仕事で作り上げる。
・「ORIGINAL」
2種類のブランデーにじっくり漬け込んだ伝統のレーズンを、フレッシュなバタークリームにあわせた深い甘みの特製フィリングと、ほのかな塩味を持つ香ばしさ。
・「ADZUKI」
“和のSalty-Sweet”が楽しめるセレクション。つぶあんとコク豊かなバターをあわせた「あんバター」を、オーツクッキーのソルティな風味がやさしく引き立てる。
・「CHEESE」
レーズンと香り高いオーツクッキーが、幾重もの味のグラデーションを作り出す。
・「LEMON」
さわやかなレモンの擦りおろしを、バタークリームとオーツクッキーに丁寧になじませた。レーズンの甘味をアクセントに加え、程よい酸味と爽やかな味わい。
・「BROWNTEA」
その年最初に摘んだお茶の新芽「一番茶」由来のほうじ茶で焙煎香を与えたバタークリームと、オーツクッキーのハーモニーが楽しい一品。
・「CHOCOLATE」
「クーベルチュールチョコ」をベースに、バタークリーム、ブランデーに漬け込んだオレンジピールをあわせ、大人な風味あふれるフィリングに仕上げた。
■プレオープン限定、外箱つき「ギフトBoxセット」
一流ホテルのアメニティーボックスをイメージしたアールヌーヴォーやアールデコ調があしらわれたこだわりのパッケージには、メッセージを記入することも可能。
プレオープンを記念し、300箱限定で「ギフトBoxセット」も用意する。
「かをり」のレーズンサンドファンはもとより、スイーツ好きな人には是非味わってほしい。
『Huffnagel』特設WEBサイト:https://kawori.net
※価格は税別
(MOCA.O)