自宅での時間が増えた今、仕事の合間に気分転換にコーヒーを飲むという人も多いだろう。
こだわりのコーヒーが楽しめるコーヒーのサブスクを始めてみては。
コーヒーのサブスクリプションサービス『PostCoffee』は、これまで自社焙煎のコーヒー豆のみを取り扱ってきたが、1月26日(火)より、世界中の有名ロースターがパートナーに参画し、世界中のコーヒーから自分の好みが届くサービスへとアップデート。第一弾となる今回は、GLITCH COFFEE & ROASTERS、COFFEE COUNTYなどの、国内10社のロースターのコーヒー豆の取り扱いを開始する。
■毎月3種類の高品質コーヒーがポストに届く
「PostCoffee」では、毎月3種類のコーヒーが入ったコーヒーボックスを、不在時・非対面でも受け取れる郵便ポストへお届け。コーヒーは「スペシャルティコーヒー」と呼ばれ、コーヒーの中でも上位5%を誇る高品質なコーヒーのみを厳選している。
まずはスマートフォンで無料でできる「コーヒー診断」からスタート。その診断から導き出された3種類のコーヒー、またカスタマイズによって砂糖や粉末ミルク、フィルターなどがセットになったコーヒーボックスが1ヶ月ごと(または2週間ごと)に楽しめる。
追加での注文も可能。欲しいコーヒーを選んで購入すると(¥1,280/150g)、最短翌日にポストに届く。
■コロナ禍における、自宅で楽しむコーヒー
新型コロナウイルスによる外出自粛の裏側で、自宅時間を充実させる趣味として、コーヒーを趣味にし始める人が増えている。実際にPostCoffeeの利用者も、登録者数が一気に10倍まで増加したという。
しかし、本来コーヒーの楽しみ方の1つには、さまざまなカフェを訪れて、バリスタやロースターのこだわりや個性を楽しみながら、自分の好みのコーヒーを探す旅をするというものもあるが、コロナ禍では、そう自由にカフェ巡りや旅ができない現状だ。
このような状況のなか、自宅でも日本全国、また、世界各地のロースターの味が楽しめるよう、世界中のコーヒーを届けるサービスへとアップデート。
今後は、国内ロースターのみならず、海外ロースターもPostCoffeeにロースターパートナーとして参画してもらう予定だ。定番のコーヒーから、少しめずらしいコーヒーまで、これまで自宅では味わうことの難しかったさまざまなコーヒーを、自宅でも気軽に楽しめるようになるだろう。
今回のロースターパートナーのコーヒーは、PostCoffeeの会員になることで、マイページより各ロースターのコーヒーを単品購入することができる。価格差にとらわれずに、純粋に好みのコーヒーが選べるように、全てのコーヒー豆について料金は一律¥1,280(税抜)、全国送料無料。
まるで世界を旅するように、PostCoffeeで豊かなコーヒーの世界を堪能してみよう。
(田原昌)