ウイスキー好きの間で根強い人気を誇るサントリーの「白州12年」が3月30日(火)より数量限定で再発売される。
同社のシングルモルトウイスキーを代表する銘柄ということで、大きな話題を呼びそうだ。
■南アルプスのふもとで生まれたウイスキー
「白州12年」は「山崎」に次ぐ第2のシングルモルトウイスキーとして1994年に誕生した。同ブランドの原点とも言えるべき存在。
白州蒸溜所で生まれた酒齢12年以上のモルト原酒の中から厳選してつくられたシングルモルトウイスキー。白州蒸溜所とは南アルプス甲斐駒ヶ岳のふもと、広大な自然に囲まれた場所で1973年に開設されたサントリーのウイスキーの一大製造拠点のこと。
世界でも珍しい高地に位置することから“森の蒸溜所”とも呼ばれている。水や風土などの自然条件、発酵槽や蒸溜釜など設備の違いを活かし、ここだけの原酒を生み出している。
■味にもパッケージにもこだわった本格仕様
爽やかな新緑の香りと果実香に、甘く柔らかなスモーキー香とフルーティでコクがある後味が特長だ。
パッケージのラベルには手漉きの越前和紙を採用し、「森の蒸溜所」由来の品質感を表現している。ラベルの英字をブランドカラーである緑に変更し、森の爽やかさを演出。
家庭向けのラインは、「白州」の文字を大きく配した緑を基調にしたカートン付きで販売する。
豊かな自然の中で生まれた国産シングルモルトウイスキーは、豊かな自宅時間にぴったりの味だ。
「白州」公式Webサイト:https://www.suntory.co.jp/whisky/hakushu/
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