コロナ自粛で居酒屋やバーに行きづらいいま、自宅でも気軽に生ビールが飲みたいという思う人は多いだろう。
そんな声に応えるがごとく会員制のビール配達サービスが始まる。
ドリームビアは、「家で生ビールを飲みたい」という潜在的ニーズに応えるべく誕生した日本初の、全国各地の様々なブルワリーのビールを家庭用本格生ビールサーバーで楽しめるサービスだ。今年6月に開始予定の配送サービスでは、連携するブルワリーを28社56銘柄(2020年12月3日現在)から30社60銘柄に拡大する。
■家庭用本格生ビールサーバーで楽しめるサービス
ビール本来の豊かなフレーバーを引き立てる本格サーバーが全国のブルワリーと自宅をダイレクトにつなぐ。これによってできたてのおいしさと新しいビール体験ができる。
■日本全国のブルワリーと自宅をつなぐプラットフォーマーに
ビールは、ペールエール、IPA、ピルスナー、スタウトなど、原材料、発酵や熟成の方法、色やアロマ等の違いにより、世界には100を超える様々なスタイルがあるが、日本で一般的に飲まれているのは、その内のほんの数種類。
最近は、日本の各地でそれぞれの地域性を活かした個性豊かなビールを醸造するブルワリーが続々と登場し、現在400以上のブルワリーが各地で真摯にビール作りと向き合っているが、保管温度の条件や賞味期限の短さなどの問題から、広く流通させることが難しい状況だ。
ドリームビアは、これら日本全国のブルワリーと自宅をつなぐプラットフォーマーとなることで、日本のビール文化の発展を、延いては日本の地域創生の一助となることを目指している。
■新たに加わったブルワリーは、ロコビアと薄野地麦酒の2社4銘柄
ロコビア(千葉県佐倉市)は1998年創業。以来14年間にわたりケルシュを中心に様々なビールを造ってきた。 2012年4月、醸造設備とブルワーはそのままに、従業員所有の醸造所(employee-owned brewery)として再スタートを切った、古くて新しいクラフトブルワリー。『多くのビールの味を伝える』『本当に飲みたいビール』を合言葉に世界中の様々なビア・スタイルを届けている。
また、薄野地麦酒(すすきのじびーる)(北海道札幌市)は、マイナスイオン水と熊石海洋深層水の2種類の水を仕込み水として使用することで、ミネラルを豊富に含んだビールを醸造する。ビールの種類によって主原料の麦芽を変えるほどのこだわりだ。
自宅でのビール需要が高まる中、日本各地の多彩なビールで充実した家時間を。
DREAM BEER:https://dreambeer.jp
(MOCA.O)