寒い季節に似合うといえば、やっぱり日本酒。コタツに入って熱燗をキュッと、そんな至福な状況が思い浮かんでしまうくらい、日本酒は室内で飲むイメージが強い。
そんな日本酒を、屋外に持ち出すための新たなスタイルが登場した。
■ポケットに日本酒いれて出かけよう
日本酒といえば基本的に瓶に入っていることが多く、気軽にどこにでも持ち運べるというよりは、自宅で楽しむ機会が多い傾向にある。
もっと日本酒を飲むシーンを自由に選べるようにしたいと考えた津南醸造は、野外でもどこにでも持ち運び自由なパウチに入れて1杯飲みきりタイプの日本酒「GO POCKET」を発売した。
ポケットにも入るサイズの「GO POCKET」は、大自然とともに楽しむための日本酒だ。
■こだわりの「郷(GO)ブランド」
新潟県の中でも最も雪深い地域の一つと言われる津南町の、さらに山奥にポツンと建つ酒蔵、秘境の蔵、津南醸造。
生活用水の行き届かない山の湧き水を利用し、同じくこの地域の特徴である河岸段丘で育まれたこだわりの酒米「五百万石」を磨き、丁寧に作られたお酒が「郷(GO)ブランド」だ、
2020年に発売した「郷(GO)ブランド」は、すっきりと食事に合う「DINER」やスイーツと一緒に飲める「DOLCE」のように、楽しむシーンに特化したラインナップでインターネット販売を中心に展開している。
野遊びを楽しむ人たちのそれぞれのワンシーンに日本酒があったらどんなに心踊ることか。人気の「郷(GO)ブランド」を1杯飲みきりタイプにパウチした「GO POCKET」は、そのシーンごとの心のワクワク感を大切にして「いつも一緒に居られる1杯の日本酒」を目指して作られた。
①キャンプ上での直火料理のおともにある日本酒
GO POCKETをもってキャンプは直火料理と
②お湯が沸かせたら熱燗も簡単に体をあたためてくれる。
GO POCKETを湯煎で温め熱燗に
③ 山から見る景色が最高のおつまみに。
GO POCKETを絶景を見ながら飲む味わい
■2つの味が楽しめるGO POCKET
GO POCKETのラインアップ2種類。どちらもこだわり抜いた純米吟醸酒、異なる味わいを楽しめる。
GO DINER(アルコール度 15度以上16度未満)
すっきりとした淡麗辛口が特徴。純米のまろやかさもあり、食中酒として料理を引き立てる ・アルコール度 15度以上16度未満
GO DOLCE(アルコール度 13度)
フルーティな甘さが特徴。デザートに選んでもらっても遜色ないほどのスイーツ感のある日本酒。
・純米吟醸
・原料米 五百万石(新潟県産)
・原材料 米( 新潟県産)、米麹(新潟県産米)
・精米歩合 55%
・アルコール度 13度
・容量 100ml
屋外でも気軽に飲める一杯。日本酒がぐんと身近な存在になりそうだ。
詳細:https://tsunan-sake.com/go-pocket/
(冨田格)