老舗帆布工場「タケヤリ」が、帆布職人に向けて作ったプロ仕様の逸品を紹介。
洗練さを携えたワークアイテムとして、デイリー使いにもマッチする「クラフトマンワークシャツ」が発売された。
■帆布の老舗タケヤリから「クラフトマンワークシャツ」が発売
ショート丈ワークシャツ
シャツの素材には、ベルギー製シャットル織機「ピカノール」で織られた綾織の厚手生地を使用。また、タケヤリと同じ岡山県倉敷市の児島地区に工場を構えるシャツメーカー、ワイヤードとタッグを組んだことで、シャツとしても本格派なアイテムに仕上がった。
3型作成した中で、ストアで販売するのは「ショート丈ワークシャツ」。オリジナルカラー“ピカノールネイビー”と帆布らしい“生成”の2色展開となる。
■作業着としてはもちろん、日常使いにも
ショート丈なのは、高速で動く織機との接触を避けるため。引っ掛かかりやすい脇ポケットも付けておらず、その分胸ポケットを大きめに調整している。
ボタンはベルナップ(大き目のスナップ)を使い、脱ぎ着を簡単に。職人が使いやすいよう細かなディティールまで追求を重ね、「クラフトマンワークシャツ」として根拠のあるパターンを起こした。
生地厚はシャツとジャケットの中間くらい。デイリーシーンには、デニムジャケット感覚で羽織るのがおすすめだ。ショート丈で重心が上がるので、スタイルアップ効果も。
特徴的なボタンや大きめなポケット部分がさりげなくもポイントになり、大人のコーディネイトに遊び心をプラスしてくれるだろう。パートナーや家族とシェアしたり、お揃いで着るのもオススメだ。
(IKKI)